私の推しが今日も可愛い！【rbr】 (ページ28)

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rbr 視点

rbr「………これ、どういうことや？」

Aの机に書いてある落書き、

その机の上には、花瓶が

机の中には、破られた教科書

悪意には気づいてたはずなのに、

どうしてこんなんになるまで止められなかったのか

rbr「……誰や、こんなことしたやつ、」

zm「なんか騒がしいけど、どうしたん？ロボロ」

rbr「良いところにゾム来たな、シャオロンと海未とコネシマ呼んできてくれん？」

zm「そんな怖い顔すんなって、呼んでくるわ」

ゾムが急いで出ていってすぐに海未を筆頭に教室に飛び込んでくる

全員、この現状を見て怒りを露にしていた

um「は？誰やうちのAに嫌がらせしたやつ」

sho「今そんなこと言ってる場合やないって、A探すで、この時間なら絶対来てたやろ」

ut「この現状見て、どこかに逃げた可能性が高いな、」

um「そうやな………………言っとくけど、覚悟しとけよ？地の底まで追いかけてでも、犯人見つけたるから」

近くにいた何人かが海未の圧に小さく悲鳴を上げた

けれど、それを宥めようとするものは誰もいない

kn「とりあえず、はよ探すで」

ut「その前に、ここどうにかせんと、」

花瓶を片付け、机を綺麗にする

その作業をしている間も、止められなかった自分に腹が立つばかりだった