��女の子��の扱い方 ページ29
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『あ〜しんどい〜…』
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はい、絶賛女の子の日です。
いづみはこの辛さを痛いほどわかってくれてるし、私がやらなければならないこともやってくれる。
申し訳ないのは山々な反面、有難い。
しかしこの男は…。
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左「おい、さっさと起きろ」
・
全くもって女の子の扱いを分かっていなければ��女の子��の扱いも分かっていない。
��私はこれからお稽古があって側にいられないので、左京さん頼みましたよ！��
といづみに任されたみたいだが、
��仕事だ仕事��
と働かせようとする。
鬼畜すぎるくそ…。
・
左「…そんなに辛いのか」
『え？
あぁ…まぁ、それなりには』
左「…」
・
なんで無言〜〜〜謎にきまづい…。
・
左「…なぁ、」
・
と左京さんが口を開いた瞬間、リビングのドアが開き、
・
臣「あ、左京さん。
…とA」
・
買い物に行っていた臣くんが帰ってきた。
・
臣「どうした、体調でも悪いのか？」
『ん〜ちょっとね…』
・
と、寝転んでお腹を摩っていたからだろうか。
��すぐ温かい飲み物持っていくから、ちゃんとベッドで休もうな��
と私を支えながら部屋まで連れて行ってくれた。
臣くんの言葉通り、そのまま大人しくベッドに寝転んでいると、
・
ｺﾝｺﾝ
左「…入るぞ」
・
左京さんが入ってきた。
・
『左京さん？
どうしたんですか？』
左「いや…」
・
と、抱えてきた湯気の立つほうじ茶と春雨スープの乗ったおぼんを机に置き、ベッドに腰を下ろす左京さん。
・
左「…体、大丈夫か」
『あ、はい…』
左「…さっき、お前が何も言わずとも伏見は状況を察知しすぐに動いた。
なのに俺は…」
・
��悪かった��
と謝る左京さん。
…なるほど、これを持ってきてくれたのはせめてもの償いみたいな事だったのか。
・
左「…こういう時はどうしたらいいんだ」
『…ふふ』
左「…何がおかしい」
『いーえ、分かろうとしてくれたのが嬉しかっただけです』
・
と言うと、ちょっと嬉しそうな顔をする左京さんは、私のお腹に手を伸ばし、さすってくれた。
…さっきの私の行動を見ていたからだろうか、これはまた驚いた。
・
『ふふっ、ありがとうございます、左京さん』
左「…ふん」
・
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riara(プロフ) - さらさん» 大丈夫です！お話考えておきますね☺︎ (7月2日 11時) (
レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - お返事遅くなってすいません！！お話それぞれが、良いです！！大丈夫ですか！？ (7月2日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - さらさん» 初めまして、コメントありがとうございます☺︎リクエスト承りました。それぞれのお話と2人同時のお話、どちらがよろしいですか？☺︎ (6月30日 22時) (レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話めちゃ大好きです！！凄く気に入ってます！！私もリクエストいいですか！？ガイさんとシトロン書いて欲しいです！！ (6月29日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - ユニさん» いつもありがとうございます！気に入って頂けたようで何よりです☺︎ (6月28日 17時) (レス) @page46 id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riara | 作成日時：2022年2月3日 21時
