スパダリの優しさ ページ3
・
『ただいま〜』
い「おかえりA」
・
今日は、
��たまには息抜きしておいでよ〜��
といういづみの計らいで、友達と飲みに行っていた。
時刻は日をまたいでいる。
・
臣「お帰り、A」
『ただいま、臣くん』
臣「水飲むか？」
『わ〜ありがとう臣くん』
・
は〜〜〜〜スパダリ最高。
もう結婚したい。好き。
ほんと…結婚したい。
結婚…
・
『臣くん、結婚しよう』
「「！？」」
い「ちょっとA、急にどうしたの」
『いや、料理出来て身長高くて包容力あって優しくて男らしくて…。こんな完璧な人いる？
THE・理想の人』
臣「ははっ、嬉しいけど、そういうのはシラフの時に言って欲しいな〜」
『酔ってない、本気だもん。
だから臣くん、結婚しよ』
・
と、水を持ってきてくれた臣くんの顔をまじまじと見つめる。
そして、
��そうだな〜��
と、口を開き、
・
臣「Aも俺ももう少し大人になって、色んな人と出会って、それでもAが俺を選んでくれたら迎えに行く。
だからそれまでの辛抱。な？」
・
と、ポンっと私の頭に手を置き、
��だけどそういう事は安易に口にしちゃだめだぞ〜��
と、私に水を渡してから頭を撫でる。
…あ〜、そういうとこ。たまんない。
やっぱ酔ったフリ、しとけば良かったな〜なんて思いながら、ついつい臣くんに抱きつく。
��ちょ、A！��
っていづみが止めに入るも、臣くんはびっくりしながらも私の頭と背中に腕を回してくれる。
あ…やばい、すごく心地いい。
このまま寝ちゃいそう…。
・
・
・
臣「…おーい。
もしかして、立ったまま寝てる…？」
い「そう、みたい…。
はぁ、全く…こういう所は手のかかる幼なじみなんだから…。
臣くんも甘やかしちゃだめ！」
臣「ははっ、可愛くていいじゃないか。
部屋まで運んでくるよ」
・
と、お水を取り上げテーブルに置き、ひょいとお姫様抱っこをしてその寝顔を見つめ、
��可愛いな��
と呟く。
・
い「…臣くん、そういう所だよ」
臣「えっ…」
・
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riara(プロフ) - さらさん» 大丈夫です！お話考えておきますね☺︎ (7月2日 11時) (
レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - お返事遅くなってすいません！！お話それぞれが、良いです！！大丈夫ですか！？ (7月2日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - さらさん» 初めまして、コメントありがとうございます☺︎リクエスト承りました。それぞれのお話と2人同時のお話、どちらがよろしいですか？☺︎ (6月30日 22時) (レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話めちゃ大好きです！！凄く気に入ってます！！私もリクエストいいですか！？ガイさんとシトロン書いて欲しいです！！ (6月29日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - ユニさん» いつもありがとうございます！気に入って頂けたようで何よりです☺︎ (6月28日 17時) (レス) @page46 id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riara | 作成日時：2022年2月3日 21時
