甘味さんは隠れ推し ページ9
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いづみは今稽古中で、
��代わりに買い物行ってきて〜��
と言われたため、臣くんと夜ご飯の買い出しに行った帰り道。
美味しそうなケーキ屋さんの前を通る。
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『あ、ねぇ。
ここのケーキ屋さん寄ってもいい？』
臣「ん？あぁ、いいぞ」
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ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキを、人数分選んでいく。
いや、量えぐ。
…あ、余分に2個ぐらい多く買っていこうかな。
あ、こっちのシュークリームもアイスも美味しそう。
…買ってくか。
もちろん相手は…
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『じゅ・う・ざ・く〜ん！！』
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と、どーんっと後ろから抱きつく。
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十「！！
…Aさん」
『十座くん！
美味し〜いもの、買ってきたよ！』
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��じゃーん！��
と、目の前で箱を見せる。
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十「！…まじ」
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はぁ〜〜喜んでる〜〜可愛い〜〜！
十座くんのことを知る度に、本当そのギャップに撃ち抜かれる日々。
周りにお花飛んでるよ〜ん！！
��食べよ食べよ〜！��
と、食卓に箱を置き開く。
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シ「オー、美味しそうダネ〜！」
紬「ここのケーキ屋さん、とても美味しいですよね」
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みんな各々席に座り、各自好きなケーキを取り合う。
いない人の分は冷蔵庫へ…。
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『十座くん、美味しい？』
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と、隣に座り、クリームといちごがたっぷり乗ったショートケーキを食べる十座くんに尋ねると、
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十「あぁ、美味い。
ありがとう」
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と、ニコニコしながらこっちを見て答えてくれる。
ｷｭｰﾝ…
はぁ〜〜萌え〜〜推し〜〜…。
控えめに言って…
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『好きぃ…』
「「「！？」」」
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周りは私の好き発言にザワついているが、十座くんが美味しい美味しいと話しかけてくれるもんだから、もうそんなのどっちでもいい。
決して口数は多くない彼だけど、たくさん話をしてくれるようになったね。
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『あ、十座くん。
まだ他にもシュークリームとかアイスとかあるよ！』
十「！…食いたい」
・
と言うので、十座くん用に追加で買ったものを持ってくる。
・
十「…うま」
『ふふっ、本当に美味しそうに食べるね』
・
と、つい頭を撫でてしまう。
それに対し、少し頬を赤らませ笑う十座くん。
…推しは今日も推しでした。
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riara(プロフ) - さらさん» 大丈夫です！お話考えておきますね☺︎ (7月2日 11時) (
レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - お返事遅くなってすいません！！お話それぞれが、良いです！！大丈夫ですか！？ (7月2日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - さらさん» 初めまして、コメントありがとうございます☺︎リクエスト承りました。それぞれのお話と2人同時のお話、どちらがよろしいですか？☺︎ (6月30日 22時) (レス) id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話めちゃ大好きです！！凄く気に入ってます！！私もリクエストいいですか！？ガイさんとシトロン書いて欲しいです！！ (6月29日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
riara(プロフ) - ユニさん» いつもありがとうございます！気に入って頂けたようで何よりです☺︎ (6月28日 17時) (レス) @page46 id: 2b69cc4f02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riara | 作成日時：2022年2月3日 21時
