君の色を変えるから 【ころん】

（ 4 ）「過去」 ページ4

ころんside


とりあえず僕は家に帰ってから寝た


そして起き、LINEを覗けば


「正々堂々と戦おう」と来ていた


その時に僕は確信したんだ


さとみくんはあの子の事が好きだって。



僕より全然小さくて


髪の毛は綺麗なストレートでロング、そして、、薄いピンク、、


外見も可愛いのに、



性格はわからないけど


みんながわーわーゆってるとこで


あの子は目を輝かせて、泣いてた


感情豊かな子だ


絶対いい子だろう



でもさとみくん推しで


さとみくんも君が好き



やっぱり僕には勝ち目はないと思い、



「いいよ、さとみくんが好きなら」と送った

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