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それから何も無い砂漠を歩んでいく。
炎天直下の日差しが砂を熱くさせ、周りの気温まで熱くさせ私達から水分を奪っていく。
その道中私はビビに思っていたことを言った。
『ビビは少し考えが甘いんじゃない？、』
ビビ「え?」
『いや、甘いのは別に悪いことじゃない。でも立場が違うじゃない。その甘さで、それで一国の王女として勤まるのかなって思ってしまって。愛国心があるのも素敵なことだけれど…』
「…………」
考えるように黙ってしまったビビを見て申し訳なく思ってしまい私は眉を下げながらビビの頭をポンポン とし
『気にしないで、ただに1つの意見として受け取ってくれればいいから』
そう言い私は空から周辺の偵察を開始した。
最初当たりは下からはAだけズリぃー！という声が聞こえたが無視していればそれも徐々に聞こえなくなった。
これほど熱いのだ 狡いと思うのは仕方がないだろう
その後 ユバの水を貰った私達一行はトトのおじいさんに感謝して再び歩き出した。
嬉しそうにする皆を見つめながらｶｧ と声を漏らし空を見守った。
・・・・・
・・・
・
突然ルフィが枯れた木にドカッと座り込んだ。
私はなんとなくルフィの思考を理解し空から陸に降り、ゾロの隣に立つ。
きっと、彼は知っている。
お互い目が合いすぐにビビと会話するルフィに向ける。
殴られたルフィはビビを殴る
やりすぎだと言うウソップもチョッパーもサンジくんは別として
『気持ちはわからないでもないけれど』
パッパッと麦わら帽子の砂を叩き 帽子をかぶったルフィ。
「教えろよ クロコダイルの居場所!!」
.
『久しぶりだなァ クロコダイル。』
ポツリと記憶の中からクロコダイルという人物を引っ張り出していた。
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杏 - ページ34 追われたが終われたに (2020年3月19日 23時) (
レス) id: 3f29d20ec2 (このIDを非表示/違反報告)
カッパ - とても面白いです！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2020年2月2日 0時) (レス) id: 890b8aa433 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 思わず泣いてしまいましたwこれからも頑張ってください！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: 1a02a166b9 (このIDを非表示/違反報告)
腐ったお餅(プロフ) - いっぱい更新されてる！これからも無理せずがんばってください！応援してます！ (2020年1月29日 6時) (レス) id: 777a8351c1 (このIDを非表示/違反報告)
ネム(プロフ) - カルシウムさん» ありがとうございます！ (2020年1月29日 3時) (レス) id: 588b5b18ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネム
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年1月22日 7時
