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軍艦に乗り込み、ルフィの背中を見る。
私よりも小さい身長の筈なのに背中は大きく見えた。
親父さんとは違った、また別の大きな背中だった。
ぐらりと揺らぐ気持ちを抑えて海兵を倒していく。
中将を難なく倒し、戻ろうと踵を返した時肩に海楼石の銃弾が入った。
『しまった……、！』
すっかり倒したものだと油断していた…！
片腕のみ烏化していたため海楼石の銃弾より翼は消え私は地面に落とされた。
その後も容赦なくうち当てられる銃弾。
海楼石のせいで力が出ず気だるい体を左右動かしながら何とか銃弾を避ける。
やらかしてしまった…
ジリジリと熱さを感じながら私は霞む視界に映るルフィを見ていた。
刹那、体は海に落ちる。
―チョッパーside―
軍艦が大きな爆発音を立て炎上している。
相変わらず俺らの船長はすげ……と興奮を隠せずにいるながらそこそこでかい軍艦だったため負傷者がいないから探す。
ルフィはすぐに無茶するから大丈夫なのか心配になり船を飛び出す勢いで探していると飛んでやってきたルフィ
ルフィは背中に何故かボロボロのAを抱えて帰ってきた。
海軍中将クラスと闘っていた為ルフィも怪我をおっている。
ルフィ「Aを助けてくれ！！！！チョッパー!!!!!!」
ルフィの言葉を聞いて俺は泣きながら急いでAの処置に向かった。
別にルフィが怖かったからじゃない。
ルフィの目が泣きそうな程本気だったからだ。
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杏 - ページ34 追われたが終われたに (2020年3月19日 23時) (
レス) id: 3f29d20ec2 (このIDを非表示/違反報告)
カッパ - とても面白いです！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2020年2月2日 0時) (レス) id: 890b8aa433 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 思わず泣いてしまいましたwこれからも頑張ってください！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: 1a02a166b9 (このIDを非表示/違反報告)
腐ったお餅(プロフ) - いっぱい更新されてる！これからも無理せずがんばってください！応援してます！ (2020年1月29日 6時) (レス) id: 777a8351c1 (このIDを非表示/違反報告)
ネム(プロフ) - カルシウムさん» ありがとうございます！ (2020年1月29日 3時) (レス) id: 588b5b18ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネム
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年1月22日 7時
