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『鎌田に…………親は居ないよ…………………………。兎に角私は病院に行くっ!!!』
グクオッパをくぐり抜けて私は車へ走った
車の免許を取っていた私は皆を乗せて急いで車を走らせる
TH「A落ち着いてっ!鎌田さんはいk『鎌田はっ!!!………………鎌田は………………家族みたいに…………大切なんだ………………………っ!!』………………Aっ!!」
赤信号をこれ程恨んだ事は無いだろう………………
青信号に変わった瞬間すぐに車をまた走らせ駐車させ、鎌田のいる総合病院に走った
人目も気にせず
急いで鎌田のいる病室へ行く
隔離されたベットに横になる鎌田を見て物凄い衝撃が頭を打撃した
『なんで………………鎌田は……………………包帯で………………包帯ぐるぐるなの………………?ねぇ、鎌田………………』
ゆっくり鎌田に近づいて手を握り…………
『ねぇ、………………ソヨンさんが………………ソヨンさんが………………っ………………横で………………寝てるんだよ………………横でっ!!……………お前が起こさねぇと………………起こしてやらねぇと…………誰が起こしてやるんだよっ…………!!私を………………1人しないって………………あの時………………言ったじゃん!!約束したじゃんか!!』
包帯で巻かれている鎌田の肩を揺すった
今の私には周りなんて見えてなかった
そう揺すっている私をグクオッパが止めに入った
JK「Aっ!!!鎌田さんは病人なんだからやめろ!!!やめろって言ってるだろッッ!!!!!!」
怒鳴られてやっと目が覚めた
『あ、 ………………ごめん………………なさい………………』
ペタリと座り込む
すると背中から感じた温もり…………
JM「僕胸で………………泣いていいよ」
安心する声で言ったジミナオッパ
『う…………うぐっ……………………うわぁああああっ!!!!あぁああああ!!』
ジミナオッパの服をきつく握って私は泣き叫んだ
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ストロベリー - めっちゃくっちゃ良きですよ! (2019年3月10日 22時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:加治川 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年7月6日 4時