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数分後ジンオッパは



JN「落ちた?」



と微笑みながら聞いた




『うん、ありがとう』



なんだか申し訳なくてそう言うとジンオッパは私の頭に手を乗せて



JN「気にしなくていいのに……さーてと、ジンオッパが送ってあげる」







と、私の事を若干子供扱いするように言った




私……子供じゃない



ジンオッパの横に立てるほどの歳だよ


色気はないし、イケメンって呼ばれること多いけれど………………



『子供扱いしないで!!』






恋心を持ってる乙女だもん








服の下の裾を掴んでジンオッパに言うとジンオッパはふわりとまた微笑んで






JN「知ってるよ。Aは女の子だって事も知ってるし……逆にAは僕の事オッパとしか考えてないでしょ」






また悲しそうな笑顔を零した








そんな事ない







そう言いたいのに口が上手く動かせられなくてそこにつたっているだけだった







"オッパとしか考えてないでしょ"







ジンオッパの言葉が頭にこびり付いていた







何?じゃあオッパってつけなきゃいいの?








JN「Aー早く乗って!」


急に呼ばれ急いで車に乗った






いつもは音楽かおしゃべりで握わっていた車の中は無言だった








『ジンオッパ……』




JN「…………………………んー?」






間を開けて言ったジンオッパ





なんかごめん




そう心の中で思いながら





『オッパとしか考えてないって考えないで』






ややこしく言った






チラっとジンオッパを見るとジンオッパも意味がわからず頭の上にはてなをうけべていた







ごめん、私もわからなくなった









自分に何言ってんだこいつと思いながら外の景色を見て誤魔化した







見苦しい。








そうする事数十分








合宿につきました







リビングにはみんなそろっておりそんなのも気に停めず私は







『ジンオッパ、オッパとしか考えてないでしょって言ったよね!?』




JN「え!?ちょ!ここで!!?」



SG「言ったのかよ」

JM「……まじか」

JK「……(何やってんだか)」







驚くジンオッパをほおっておき引き続き私は言った






『それならオッパを言わなきゃいいでしょ!だからこれからジンって呼ぶ!それならオッパとしか考えてないように思われないよね!??』








意味のわからない自信をどっかから引き出して言った

34→←JIN



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ストロベリー - めっちゃくっちゃ良きですよ! (2019年3月10日 22時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:加治川 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年7月6日 4時

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