君の為にここに来た (ページ31)

今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:71,915 hit

31 ページ31

あの日から、もう2年が経とうとしていた……

鎌田はまだ記憶を全て思い出してはいないけれど……私との思い出を思い出したらしく、記憶は多少無くてもいつも鎌田になっていた。

そんな鎌田と出かけていると鎌田に聞かれた

鎌田「Aはいつユンギと結婚すんの?付き合ってもう2年でしょ?」

『あのなー、お前みたいに衝撃結婚出来ないっつうの、アイドルとマネージャー、わかります??』

確かに結婚してもいいと思うけれど、結婚をarmyとか社長が許してくれるかわからないのに簡単に結婚はできないでしょ……

そんな事思いながら話していると鎌田は言った

鎌田「いつでも、私はAの結婚式のスピーチやってあげるよ?てかやる気満々」

笑顔で言った。

そう聞くと結婚願望がまた増た気がした

『言ってみようかな……』

ボソッと言ったのを聞いた鎌田はニッコリ笑って

鎌田「A、幸せになってよね」

そう言うと鎌田は椅子から立って「ソヨンが待ってるから帰る」と言って帰った。

あの気まぐれ野郎とか思いながらコーヒーを煤っていると前の席に誰か座った

誰だろうと思い上をむくとそこにユンギがいた

『うぇ!?ユンギ……!!?』

驚く私と裏腹にユンギは楽しそうだ

なんだろと思いながらユンギを見ているとユンギは封筒を出して

SG「ハッキリ言えば指輪も要らないし、そういうの無くしそうだから買いたくない。」

あ、そうっすか←

SG「でも、俺はお前と一生を共にしたい。だから俺と結婚してくれ。社長にも許可を取った」

私が聞きたい言葉を言った

私の頬を撫でてユンギは「返事は?」と聞いてきた

『確信犯め………………イエスに決まってる』

そう言った私にユンギは

SG「だろうな」

と笑顔を見せた。

そのままユンギは会社に私を連れて入るとパク社長に結婚の事を言った。

お互いの両親にも会いに行き許可を得て婚姻届を出した

今は、2人で別の家で暮らしています

SG「好きだよ」

『……んふふ。私も…………この子もユンギも』

少し膨らんだお腹を撫でて私はそう言った

お母さん、お父さん、ジニオッパ、ホソクオッパ、ナムオッパ、テヒョニオッパ、ジミニオッパ、グクオッパ、ヒカル、智明お兄ちゃん

ありがとう

私はユンギとこの子と幸せに暮らしてます

コマウォヨ皆