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ーJIN sideー
『まだ、言えない』
そう言って歩き出したA
まだ僕達が信用できない??
僕はこんなに信用してるのに…………
ねぇAは何を隠しているの??
何を抱えてるの???
JN「ねぇっ!」
苦しそうな顔をしながら僕は廊下を突っ立ていた
あぁ、そろそろ楽屋に戻らないと
重たい足を上げながら楽屋へ戻った
ーJIN side endー
もやもやとしながら楽屋へ戻る
無言で入るといつもと様子が違う私を見て不安な顔になる皆
ごめんね、今はほおって置いて
そう思いながらソファへ座る
重い瞼を閉じると息を切らしてググオッパがケータイを片手に言った
JK「Aッ!!か、鎌田さんがっ!!」
え?鎌田がどうした??
異常な雰囲気を纏うグクオッパに駆け寄る
『鎌田がどうしたのっ!!???』
JK「病院の方から電話があって………………事故を起こしたって!」
『…………なんて…………………………………………?』
思考回路は全て停止
何が起こったのかわからない
JK「鎌田さんの親は……っ!??」
『親……?』
鎌田の親は居ない………………だって…………アイツの親は…………
.
アイツの親は…………
.
やむを得なく、
.
死んだんだから………………、
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ストロベリー - めっちゃくっちゃ良きですよ! (2019年3月10日 22時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:加治川 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年7月6日 4時