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ユンギオッパが来るから出たのを確認すると私は車に鍵をかけ歩き始めた







チラっとユンギオッパを見ると耳まで白い肌を赤くさせていた









ちょっとまってこっちまで恥ずい







私も口を手で隠して病室まで行った








普通に恥ずかしかった笑









病室の戸を開け中に入ると目を覚ましていたソヨンさん







『ソヨンさんっ!!大丈夫?』






声をかけながら駆け寄るとソヨンさんは記憶があるらしく






SY「あぁっ!Aちゃん……!ごめんね……鎌田くんを……」





と急に謝ってきた





『なんでソヨンさんが謝るの?……大丈夫、徐々に思い出して行けばいいんだ』







とても時間がかかるけれど





ソヨンさんと ユンギオッパがいれば








私は…………頑張れる









『鎌田』



鎌田「……え、はい?」






『些細なことでもいい、話したい事があったら話して……記憶……戻せるように、私も協力してやるから』








笑顔で言うと鎌田も笑って「おう!」と言った。







久しぶりに鎌田の笑顔を見た気がした









そのまま病室を出るとユンギオッパが私の手を握った








SG「A、」



『……はい』







わかってるよ……








SG「好きだ」







ユンギオッパがそういう事も









『…………んふふ。』



SG「笑うな……」






照れくさそうに言うユンギオッパに私は言った









『私も好き。鎌田の記憶を取り戻すのぬ時間はかかるかもしれないけれど……一緒に支えて欲しい。』









鎌田が両親の事を思い出そうとも









それは……ソヨンさんが支えて寄り添ってあげることだ









そんな事を思っているとユンギオッパはキツく私を抱きしめ








SG「ああ、すげぇ好き。別れるって言ったら死ぬかも」






そんな事を漏らしていた








『別れないw』









私も別れるって言われたら……








死ぬかもw

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ストロベリー - めっちゃくっちゃ良きですよ! (2019年3月10日 22時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:加治川 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年7月6日 4時

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