【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ8)

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ボウン！！
上手く避けながらも走り続ける

ﾎﾞﾝ・ｸﾚｰ「避けた！！早いわねいっ！！あの鳥達！！」

ドドドドドド…

ﾐｽ・M「南へ2人抜けたっ！！別れる気だ！！
南門へ向かうつもりだね
南門(あっち)は反乱軍の真正面！！！となりゃあのどっちかがビビか…！！？あの2人は私らに任せな！！
行くよMr.4！！！」

Mr.4「うぅ〜〜んん〜〜」

ｳｿｯﾌﾟ「必殺…＂火炎星っ＂！！」
ビュッ！！

ボウン！！
Mr.1「！」

ﾐｽ・D「Mr.1っ！！
そっちからも2人抜けたわよう！！それがビビかも！！」

Mr.1「コイツら…！！」

ﾐｽ・D「西門へ入るつもりよっ」

Mr.1「追うぞ」

ドドドドドド

ドカン！！
ﾎﾞﾝ・ｸﾚｰ「あアン！？ドゥッ！！」

ボン・クレーを避ける事なくそのまま体当たりさせてそのまま進んでいく2人組

ﾐｽ・D「「アルバーナ」に５つある門の内西から狙える門は３つ！！そこからバラバラに入ろうってわけね…！！
同じよ！！中で抹殺するわ！！！」

ﾎﾞﾝ・ｸﾚｰ「逃がしゃしなァいわよォ〜〜う！！」

カルガモを乗り門へと向かう為長い階段を登ると兵達が集まって来る

「おい誰か登って来るぞ！！敵か！！？」
「クエー！！」
「いや待て！！あれは「超カルガモ部隊」入れてやれ！！」

ｳｿｯﾌﾟ「うっふっふっふ！！
よくここまで着いて来てくれたわね」

ﾎﾞﾝ・ｸﾚｰ「何ィ！？」

ナミ「あなた達勘がいいわそう！私こそがビビ王女♡」

ゾロ「！何言ってやが…言ってるの？
私が真のビビだわよ！！」

Mr.1「…」

サンジ「ここまで来りゃいいかしら……♡」

ﾐｽ・M「ん！！」

「さァ正体を見せてあげましょ」

5人「残念ハズレ」

ザッ…
岩影にビビとセナはカルーに乗っていた

貴女『ビビ…本当に私が一緒でいいの？』

ビビ「ごめんなさいセナさん…」

貴女『ううん…頼ってくれるのは嬉しいけど理由が分からなくて……私を選んだ…理由が』

ビビ「セナさんが一緒だと…私…なんて言うか……落ち着く…安心するの…セナさんと一緒だったら何でもって…」

貴女『そっか……私も私が出来ることを精一杯手伝わせて貰うわね！！一緒に！！』

セナはそう言うとビビを後ろから抱きしめる様にビビの手の上にセナ自身の手を添える

ビビ「(落ち着く……何でだろう……セナさんと出会ってからずっとそう思うのは…)
ありがとう…セナさんカルー行きましょう」

貴女『ええ！！』

カルー「クエーッ！！」

ドドドドド