【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ42)

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船の所まで着くとボン・クレーの姿が見えた

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「ん待っっっっっってたわよアンタ達っ！！
おシサシブリねいっ！！！」

貴女『ここまでありがとう』

「「「クエ！！」」」

サンジ「よーし荷物下ろせ
ありがとうなお前ら」

「クエー」
「グエー」

ルフィ「気をつけろよ！！」

貴女『皆によろしくね！！』

「「「クエ〜〜〜〜！！！」」」

ボン・クレーの言葉に返す事なく荷物を下ろしカルガモ達とお別れをする

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「また……！！また！！いつの日か必ず会おうなぁ！！＿＿＿＿ってちょっと待てやァ！！！」

サンジ「何だよ」

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「何だよじゃナ〜〜〜イわよーーーう！！！
そーゆー態度ってヨクないんジャナーイ！！？ダチに対して！！！」

貴女『どうしてここに？』

ルフィ「そうだ！！何で俺達の船に乗ってるんだ！！」

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「いィい！？あちしが今この船に乗ってなかったらこの船はドゥーなってたと思ってんの！？」

ナミ「海軍に奪われてたかもね」

貴女『え！？』

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「かもねじゃないわ！！確実にやられてた！！
今この島がドゥーいう状態にあるかしってる！！？
海軍船によるフーサよ！！封鎖！！！」

ルフィ「……じゃあお前……海軍からゴーイングメリー号を守ってくれたのか…？」

ｳｿｯﾌﾟ「なぜだ！！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「何で！？」

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「友達だからよう」

4人は肩を組んで踊り出す

貴女『……まだ荷物ある？』

サンジ「これで最後だよ」

ゾロ「つまりMr.2…海軍の「海岸包囲」によってお前らも島から出られなくなり味方を増やそうと考えたらわねだな？」

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「そうよ！！？こんな時こそ！！！こんな時代だからこそ！！！っどえ！！友情の名の下に！！力を合わせて戦いましょ〜〜〜う！！」

貴女『そうね…よろしくボンちゃん！！』

ﾎﾞﾝｸﾚｰ「かっ！！！！」

セナはボン・クレーの両手を包む様に握り締めるとボン・クレーは口を開いたまま固まってしまった

貴女『ん？ボンちゃん？どうしたの？』

ﾁｮｯﾊﾟｰ「かっ…固まってるぞ！！」

ナミ「あーあー…直視したから…」

ゾロ「取り敢えずセナ手を離してやれ…」

貴女『え？』