【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ5)

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制限時間(リミット)は迫る

＿＿反乱軍「アルバーナ」衝突まで

＿＿あと約5時間＿＿＿

＿＿あと約4時間

ｳｿｯﾌﾟ「何！！？このカニで河は渡れねェのか！！？」

ビビ「＂ヒッコシクラブ＂は…砂漠の生き物だから…！！
水は苦手なのよっ！！」

ｳｿｯﾌﾟ「でもカニだろうがカニ！！何とかしろ！！
この海みてェに広い河を呑気に泳いでたら日が暮れちまうぞ！！それに見ろ！！河を超えたらまた何十kmも砂漠がある！！このカニが向こう岸へ行けなきゃその先…走れってのか
間に合うわけねェだろ！！」

貴女『ねぇ！！もうサンドラ河が見えて来たよ！！』

ナミ「何とかして♡＂ハサミ＂く〜〜〜ん！！！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「そうだ！！＂ハサミ＂は踊り娘が大好きだ！！」

ナミは上着を脱ぎ踊り娘服が見える様にするとカニは視線をナミの方へ向けると目がハートマークに変わり走る速度が増した
ドギュン！！

サンジ「え……！！おいおいちょっと待てよこのカニすげェぞ！！」

ゾロ「信じられねェ…！！」

ｳｿｯﾌﾟ「おォ！！！奇跡だっ！！水上を走ってる！！！」

水の上を走っていると思い気や徐々に水の中へと沈んでしまい泳いでいくしかなかった
ザブ…ザブ…

ゾロ「文句言ってるヒマはねェ進むんだ！！」

貴女『急ぎましょう！！』

ｳｿｯﾌﾟ「ちょっと待てって！！船はねェのか
向こう岸まで何kmあんだよ」

ビビ「50kmくらい」

ｳｿｯﾌﾟ「泳げるかァッ！！」

ザバァ…
セナ達が進む先に巨大なナマズが現れた

ｳｿｯﾌﾟ「ギャーーー！！」

ビビ「＂サンドラマレ(・・)ナマズ＂！！！
出現がごくマレ(・・)なの！！」

ｳｿｯﾌﾟ「んな説明いらねェよ！！」

ビビ「あと人間が大好物っ！！」

ｳｿｯﾌﾟ「そっちを先に言えェ！！！」

一旦引き返そうとすると【ドカカッ！！】と音がして振り向くとサンドラマレナマズはクンフージュゴンによって倒された

「「「クオーーーッ！！！」」」

貴女『クンフージュゴン！！』

ｳｿｯﾌﾟ「えええ！！」

ナマズの上に乗りクンフージュゴンに引っ張ってもらい渡るセナ達

ﾁｮｯﾊﾟｰ「「兄弟弟子とお嫁さんを放っとけねェッス」って」

ｳｿｯﾌﾟ「いや俺達ァ別にルフィの弟子じゃねェけど……てっよっ嫁さん！！！嫁さんってセナのことか！！」

貴女『え？……ありがとう助かったわ』

「クオッ！！」