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ロビンの被っていた帽子を乱暴に剥ぎ取った
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「＿＿＿だが俺はお前に怒りなど感じない
なぜなら分かるかニコ・ロビン…！！」
ロビン「ふふ…！バカね…
4年も手を組んでいたのよ！？
あなたがこういう行動に出る事くらい分かってたわ！！」
ビュン！！
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「水か…」
パシッ
ロビンは懐から一本の試験管を取り出すとクロコダイルの方へ投げるとクロコダイルの肩から生えていた手が試験管を握り締め破ろうとする
パキ…
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「く…！！」
ダッ！！
ロビン「水を被ればナイフも刺さるでしょう！？」
ブォッ！！
ロビン「避けた！！どこへ！！？」
ドシュ…
水をかけてナイフで刺そうと走り出すとクロコダイルは素早く避けてロビンを斬った
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「全てを許そうニコ・ロビン
何故なら俺は
信用しちゃ……いねェからさ」
ドサッ…
ロビンは口から血を吐きその場に倒れてしまうと地震の様に大きく揺れ始めた
ドゴオオオオオオオン？！！
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「何ごとだァ…広場の砲弾にはまだ早ェぞ…
てめェか…！？何をした！！」
ロビンの能力での拘束が取れるとコブラは少し移動してカラクリのスイッチを入れた
コブラ「ネフェルタリ家第12代国王の名において…お前如きにこの砂の国はやれんなァ…」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「オーオー…王様の鏡だなてめェは…
俺を道連れに生き埋めになろうってのか！！国の為に！！だが俺は殺せん…
全ての岩盤を砂に変えて俺は脱出出来る！！！
…あと「3分」を切ったぞ…この聖殿の崩壊と広場の大爆発で邪魔者共は全て…一瞬にして消し飛ぶ！！
その瞬間からこの地は俺の国となるのだ！！
クハハハハハてめェは犬死さコブラ！！！」
コブラ「……」
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月2日 15時
