【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい8 (ページ2)

今日:36 hit、昨日:28 hit、合計:69,241 hit

第80話決戦はアルバーナページ2

突然体が引っ張られる事に驚くとお腹にクロコダイルが付けていたフックがセナの体を引っ張る

ビビ「セナさん！！！」

ゾロ「止めろチョッパー！！」

ルフィ「セナ！！
っ！！！アイツだ！！！」

バッ！！
貴女『きゃっ！！』

サンジ「おい！！ルフィ！！」

ルフィはセナをゾロに投げ渡すとルフィはフックに掴まったままクロコダイルの方へと行く

貴女『ルフィ！！』

ルフィ「お前らは先行け！！俺一人でいい！！」ﾆｯ

ゾロ「バカが…このまま進めチョッパー！！「アルバーナ」へ！！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「わ！！分かった！！」

貴女『ごめんなさい…ありがとう…ルフィ…』

ビビ「ルフィさん」

ゾロ「いいかビビ、クロコダイルは…アイツが抑える
＂反乱軍＂が走り始めた瞬間にこの国の＂制限時間(リミット)＂は決まったんだ
＂国王軍＂と＂反乱軍＂が打つかればこの国のは消える！！
それを止められる唯一の希望がお前なら…何が何でも生き延びろ……！！
この先ここにいる俺達の中の誰が(・・)…！！
どうなってもだ(・・・・・・・)……！！」

ビビ「……！！……そんな」

セナは隣にいたビビの手を握る

ギュッ…
貴女『これはあなたが仕掛けた戦い
数年前にこの国を飛び出して正体も知らないこの組織にあなた(・・・)が(・)戦いを挑んだ』

ビビ「……！！」

貴女『でもね…もう一人で戦っているなんて思わないでね…私…私達が今ビビと一緒に戦っている事を…ね』

ビビ「っ！！」

真っ直ぐ見つめるセナの瞳を見てビビもセナの手をギュっと握り締めルフィの方を見る

ビビ「ルフィさん！！！
「アルバーナ」で！！！セナさん達と待ってるから！！！」

ルフィ「おォオオオ！！！」