・ ページ27
宿で一夜明かして外へ出るとトトがいた
トト「すまんねビビちゃん…とんだ醜態を見せた…」
ビビ「ううんそんな事…
…じゃ私達行くわ…おじさん」
トト「ああ…ルフィ君セナちゃんコレを持って行きなさい…」
トトに渡されたのは小さな樽
その中には水が入ってた
貴女『水！！』
ルフィ「うわっ水じゃん！！」
トト「昨夜君達が掘りながら眠ってしまった直後にね
湿った地層まで辿り着いたんだ
何とかそいつを蒸留して水を絞り出した」
貴女『凄いわ！！ありがとうございます！！』
ルフィ「ああ！！大切に飲むよ！！」
トトと別れてカトレアへと向かう為にユバを出たのだがセナとルフィは途中で座り込み動かなかった
ｳｿｯﾌﾟ「あ！！？何やってんだ！！セナまで！！」
貴女『……』
ルフィ「んん……」
ビビ「……？どうしたの……？セナさん…ルフィさん」
ゾロ「……」
『「やめた」』
一味「は！！？？」
突然のセナとルフィの発言に驚く一味は足を止めてセナとルフィの元へ行く
ビビ「��やめた��って……！？
セナさん…ルフィさんどう言う事！！？」
サンジ「おいルフィ！！こんな所でお前の気まぐれに付き合ってるヒマはねェんだぞ！！
セナちゃんもこんな奴に付き合う必要無いんだよ！！」
貴女『戻るのよね』
サンジ「そうだよ昨日来た道を戻って
カトレアって町で反乱軍を止めなきゃ
この国の100万の人間が激突して大変な事態になっちゃうんだよ！！ビビちゃんと一緒に行こう！！セナちゃん！！」
貴女『いや』
サンジ「セナちゃんにっ！！？振られた！！！」ｶﾞｰﾝ
ルフィ「……ビビ」
ビビ「なに？」
ルフィ「俺達はクロコダイルをブッ飛ばしてェんだよ！！」
ビビ「！！」
貴女『反乱している人達を止めたらクロコダイルは止まる？その町へ着いても私達は何もすることは無い
海賊だからいない方が良いと思うよ』
ナミ「………」
ゾロ「………」
ビビ「……それは……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 233人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月下花(プロフ) - ツキさんコメントありがとうございます！！毎日見て下さっているのですね嬉しいです！！応援ありがとうございます！！楽しく見て頂けるように頑張りますね！！ (2022年12月2日 9時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - とても面白いです。 ルフィがオチなんですね。 毎日見ています。頑張ってください。応援してます！ (2022年12月2日 8時) (レス) @page24 id: 4d8c567c8a (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - ルフィがオチの予定です (2022年11月28日 9時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
たまごボーロ(プロフ) - オチはルフィーですか？ (2022年11月28日 0時) (レス) @page1 id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月下花 | 作成日時：2022年11月26日 15時
