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あっという間に今日の学校生活は終わり下校の時間へとなった
「ねぇ聖菜さん…本当に怪我ない」
「凄い音したからな」
「何処か青くなっていたら…」
今日の朝の事があったからかクラスメイトは聖菜が本当に怪我が無いか心配していた
貴女『へへへ心配してくれてありがとう
本当に大丈夫だよ！！凄く元気！！』
笑顔で怪我が無いと腕を上下にして無事だと示すとクラスメイトは安心した様にホッと肩を落とした
「そっか」
「怪我が無いなら良いんだ」
「うん！！良かった」
貴女『心配してくれてありがとう
じゃあ私行くねバイバイ！！』
聖菜はクラスメイトに手を振ると微笑ましいそうに聖菜を見ながら手を振り返す
学校の裏へと向かった聖菜はいつも鯉を見たらその場で素振りをしたり図書室から借りた本を読んだりしていた
貴女『この時間ここは影になっていて居心地良いのよね……今日は何をしようかな』
一人になりたい時はいつも校舎裏にいる聖菜
前世の記憶がある分ゆっくり考えていたい時があるからだ
バサッ
貴女『いたっ！？ん？』
教室の窓からだろうか黒焦げた一冊のノートが丁度聖菜の頭に当たり膝の上に落ちて来た
パサ…
貴女『「将来の為のヒーロー分析No.13」誰のだろう？名前書いてない……中に書いてあるかな』パラ…
ページを巡るとヒーロー達の事が細かく書かれていた
貴女『へぇ……ヒーローの事をこんな事細かく書いてある……凄い……しかも13って事はこの他にもノートがあるって事か…ヒーローが大好きなのね』
ガサ…
緑谷「あっ……！？」
貴女『ん？』
足音と声がしたので聞こえて来た方へ顔を向けると黄色い大きいリュックを背負った緑谷が立っていた
緑谷「つっ！！椿乃聖菜さん！！あ…あの……その……そのノート…ぼっ僕のです！！///」
貴女『緑谷くんのだったのね
私の事は聖菜でいいよ』
緑谷「はっ！！はいっ！！
聖菜さんが……拾ってくれたんですね…あっありがとう……ございます！！///」
貴女『ううん、ごめんね中見ちゃって…』
緑谷「いっいいえ！！」
貴女『そのノート…もしかして…かっちゃん？』
緑谷「あ…あははは…仕方ないよね
僕は……無個性だから…」
貴女『……』
諦めの表情、仕方がないと言う様な笑い声
聖菜は同情で声が出ないのでは無い
緑谷がヒーローになると言う気持ちも覚悟も無い事に方法などを見つける為に行動する事が無いと見えて呆れていた
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月下花(プロフ) - 茨姫さんありがとうございます！！上手と言って頂けて嬉しいです。検索してみます！！ (2023年4月1日 18時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
茨姫 - 小説作るの御上手ですねぇ、良かったらなんですけど、柊樹丸（ﾋｲﾗｷﾞﾏﾙ）と検索してみて下さい！！ (2023年3月6日 17時) (レス) id: 248871b3e8 (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ(プロフ) - これ以上話したら文字数足りないのと永遠に続くので辞めにしますね笑 (2022年12月26日 10時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ(プロフ) - レベさん» 同志ですね〜！声優だったら誰が好き？いっぱい居るんだけど1番だったら紀章さん、女性だったら釘宮さんと種田さん、紀章さんとマモは歩くＲ18禁声優だよね笑 双黒が尊い👍 (2022年12月26日 10時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ(プロフ) - レベさん» 鬼の中で誰が好き？私は童磨と累くん！鬼殺隊だったらむいくん (2022年12月26日 10時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年11月21日 23時
