【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい3 (ページ35)

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目を覚ましたルフィはウソップのあられもない姿を見て

ルフィ「ウソップーーーーーっ！！！
お前これナミにやられたのか！！？」

サンジ「いや、すまん
それはコイツと俺が」

ゾロ「お前だよ」

貴女『ウソップ大丈夫？』

ｳｿｯﾌﾟ「おお、セナにルフィお前ら来てたのか…まぁ大丈夫だ！」

サンジ「あ、俺も来たぜよろしくな」

ｳｿｯﾌﾟ「てめェいつか殺すからな！！！
……問題はナミだ
俺はあいつに命を救われた！！
どうやらあいつが魚人海賊団にいる事にはワケがあると俺は見てる！！！」

ナミの事に考えていたセナ達、すると後ろから女性が現れた

ノジコ「無駄だよ
あんた達が何をしようとアーロンの統制は動かない」

ｳｿｯﾌﾟ「ノジコ！」

貴女『ウソップ…あの人は？』

ｳｿｯﾌﾟ「ナミの姉ちゃんだ」

サンジ「ンナ！！…ナ！！ナミさんのお姉さま♡さすがお綺麗だ～～♡」

ゾロ「無駄ってのはどういう事だ？」

ノジコ「お願いだからこれ以上この村に関わらないで、いきさつは全て話すから大人しくこの島を出な」

ルフィは何処かへ行ってしまい、話を聞くと言ったゾロはすぐに寝てしまったので残ったセナ達はノジコの話を聞いた

ノジコ「あの娘は人に涙を見せる事をやめ、決して人に助けを求めなくなった…！！
私達の母親の様にアーロンとリーグに殺される犠牲者をもう見たくないから…！！」

貴女『…(ナミは……わずか10歳で1人で戦って、生き抜く決断をしたのね……それはどれほど辛い選択だったか……全てではないけど……気持ち何か分かる気がするよ………ナミ)』

話を終えるとノジコは居なくなってしまった
セナは絶対にナミを助けたいと初めて親友が出来たって思えたかと思って視線を少し下げるとセナはブレスレットが落ちている事に気づいた

貴女『これ…ノジコさんの？』

落としちゃったのかな？とセナは考え急いで渡しに行かないとと思い急いで探した