【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい3 (ページ17)

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少しするとルフィとウソップが入って来て、一緒にお茶をしながらゆっくりしていた

ルフィ「考えたんだけどな！
＂偉大なる航路(グランドライン)＂に入る前にもう一人必要なポジションがあるんだ」

貴女『そうよね、立派なキッチンがあるもんね』

ナミ「有料なら私やるけど」

ゾロ「長旅には不可欠な要員だな」

ルフィ「そう思うだろ？
やっぱり海賊船にはさ音楽家だ」

ｳｿｯﾌﾟ「アホかてめェっ！！」

ゾロ「珍しくいいこと言うと思ったらそう来たか！！」

ナミ「あんた航海を何だと思ってんの！？」

貴女『ハハハ』

ルフィ「だって海賊っつったら歌だろ！？当然みんなで」

セナ達は楽しく話をしていると突然外から大きな音と怒鳴り声頑張る聞こえて来た

「出て来い海賊どもォーっ！！！
てめェら全員ブッ殺してやる！！！」

ドカン！！ガシャアン！！とかなり荒れた音が響きルフィが外に出た

ルフィ「おい！！誰だお前！！」

「誰だもクソもあるかァ！！！」

ルフィ「うわっ」

ゾロ「相手は何人だ」

ナミ「一人…かな」

ゾロ「じゃ、あいつに任せとけ」

貴女『私！外に出て様子見てくる！！』

セナがそう言って外に出ようとするとナミが「セナはここで待ってるの！！怪我まだ完治してないでしょっ！！」と物凄く心配され止められた
すると「船を壊すなっ！！」とルフィの声と同時に大きい音が鳴りゾロが外の様子を見るために外へ出ると

ゾロ「ん？お前…！ジョニーじゃねェか…！！」

ｼﾞｮﾆｰ「え…ゾ…ゾロの兄貴！！！？」

ゾロ「どうした！ヨサクは一緒じゃねェのか」

ｼﾞｮﾆｰ「それが……！！」

サングラスを掛けていた男の人はゾロの知り合いの様でナミとウソップは困惑していた