【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい3 (ページ16)

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旗などを貼り付け終わるとゾロとナミとウソップは体を休めていた

ｳｿｯﾌﾟ「はーっ疲れた！」

貴女『意外と疲れたね、中でお茶して休憩しましょ』

ナミ「そうね」

セナはお茶の準備をしようとキッチンへ行こうとすると【ドウン！！】と大きな音が響いて来た
その正体はルフィが大砲を撃った音だった

ゾロ「お前一体何やってんだ突然っ！！」

ルフィ「大砲の練習だよせっかくついてるし
でも上手く飛ばねェもんだな」

ｳｿｯﾌﾟ「馬鹿め俺にかしてみろ」

そう言ってウソップはルフィの所へ行くのを見ているとナミはセナの肩にポンと手を乗せた

貴女『どうしたの？』

ナミ「私達は中に入りましょう」

貴女『うん？』

セナとナミは先に中に入るとナミは椅子に座り何かを書き始めた

貴女『何書いているの？』

ナミ「海図よ、私は私だけの海図を書くのが夢なの」

ナミは本当に嬉しそうに楽しそうに笑いながらセナに教えてくれた、本当に好きなんだなと思った

貴女『そうなんだ素敵ね、はい紅茶』

ナミ「ありがとう…それにしてもセナってそれなりに戦えるんだって改めて思ったわ
でも…どうしても守らないとって言う気持ちがあるのよね」

貴女『えっ？』

ナミが突然言い出すからセナは驚いているとガチャッと扉が開く音がしたので振り向くとゾロが入って来た

ゾロ「それ俺も思った
初めて見た時なんか何処かの姫さんかと思ったくらいだからな」

貴女『え……やっぱりこの目と髪が原因っ！？』

2人「「……いや、全然違う」」

貴女『でも私幼い頃からルフィと森の中走り回ったらしてたから体力とか腕力、脚力は普通の子よりはあると思うよ』

セナは『それなりに強いよ！』そう言いながら両腕をムキムキと軽く上下に振っている

ナミ「うん、それは分かるんだけど……(ダメだ可愛い…)」

ゾロ「まぁ……そうだな(……もしもの時は守るか)」