【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい3 (ページ2)

今日:10 hit、昨日:52 hit、合計:152,766 hit

第25話大凶ページ2

海岸

ｼﾞｬﾝｺﾞ「下りて来いっ！！！
＂ニャーバン・兄弟(ブラザーズ)＂！！！！」

？？「ありゃ！船長が呼んでるぜ俺達を」

？？「何！？まだ村へ行ってなかったのかい
何やってんだ海岸で」

？？「え〜、まだ終わってないのぉ…暇」

？？「眠そうだなぁ、いつもか」

？？「おい見ろ皆やられちまってるよ」

？？「穏やかじゃねーなっ！！行くのか？」

？？「ま、そりゃ行くけどもっ！！」

？？「行ってらぁ〜」

だだんっ！！
船から２つの影が飛び降りて来た
スタタッ…！！

ｼﾞｬﾝｺﾞ「来たか＂ニャーバン・兄弟(ブラザーズ)＂」

細身型の船の番人
シャム「お呼びでジャンゴ船長」

大型の船の番人
ブチ「お呼びで」

ナミ「何あれ」

ｳｿｯﾌﾟ「すげェ…あの高さから着地した…！！猫みてェだ」

ゾロ「………！」

ｼﾞｬﾝｺﾞ「ブチ、シャム俺達はこの坂道をどうあっても通らなきゃならねェんだが見ての通り邪魔がいる！！
あれを消せ！！」

ジャンゴがゾロを指を指しながら出て来た2人にそう指示すると2人は焦り出す

シャム「そ…そんな無理っすよォ僕達にはなァブチ」

ブチ「ああ、彼奴強そうだぜマジで！！
だったらチェトに、任せれば……」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ｳｿｯﾌﾟ「な……！！何だ彼奴ら
切り札じゃなかったのか！？」

ゾロ「あ？」

ナミ「完全にビビってる………！！」

シャム「そっ！！そうですよチェトに任せれば……
だいたい僕らはただの船の番人なんだから」

ブチ「そうそう
俺らじゃ無くてチェトに任せましょう！！俺らがこんな戦いの場に駆り出されても」

言い訳をツラツラと並べてどうにかその場から抜け出そうとする2人の話を聞いて

ｼﾞｬﾝｺﾞ「シャム！！
さっさと行かねェか！！！」

シャム「え！！？僕ですかァ！！？」

ｼﾞｬﾝｺﾞ「急げ！！」

シャム「分かりましたよ！！行きますよっ！！」

ナミ「ベソかいちゃった………！
どういうつもり！？あんな奴戦わせるなんて」