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ルフィの方へ飛んで来た矢は突然覆い被さったセナの背中に刺さり力尽き倒れた事で大騒ぎとなった
⁇「あ？……チッ…外したか」
ﾘﾃﾗ「おいおい…おいおいおい！！？何で起き上がってんだよあの姫さんは！！予想外だぞ！！」
⁇「あのDの男の心臓を狙ったのに……急所は外れている様だが……覆い被さっているからこれじゃ狙えねェな」
ﾘﾃﾗ「あの姫さんだけは死んでもらっちゃ困るんだぞ俺ら」
⁇「想定外だから……っ…仕方ない…」
ﾘﾃﾗ「俺らがこれ以上何かしたらあのくまがこっちに来そうだな一度ここから離れるぞ」
⁇「準備もしないといけないしな…医者がいるみたいだから大丈夫だろうが……傷物にしてしまった……後で処罰がくるな」
リテラともう1人はその場から走り出しいなくなった
セナは少ない力で動いたせいで矢が背中に刺さった事で気絶してしまった
力が抜けていきセナの体は前へと倒れるとゾロがセナの体を抱き止めた
ﾅﾐ「セナっ！！！」
ｻﾝｼﾞ「っ！？」
ｿﾞﾛ「おいっ！！セナしっかりしろ！！」
ｳｿｯﾌﾟ「うおっおいチョッパー！！この矢どうすればいい！！！」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「大丈夫だ！！鏃はそんな深く無い！！ゾロ！！こっちにセナを連れて来てくれ！！」
ｿﾞﾛ「分かった！！」
ゾロはセナを抱えチョッパーの所へ運び治療を始めた
突然の事に動揺しているとロビンは矢が飛んで来た方向を見つめていた
ﾛﾋﾞﾝ「あの矢…狙いはルフィだったのかも知れないわよ」
ｳｿｯﾌﾟ「まさか！！？」
ﾌﾗﾝｷｰ「セナが受けか矢の位置から麦わらの位置を重ねてみると丁度麦わらの心臓に当たっていたな」
一味「っ！！？」
ｻﾝｼﾞ「ルフィを狙った矢に気づいたセナちゃんが庇ったって事か……っ…一体誰なんだ」
ｳｿｯﾌﾟ「リテラの可能性があるぞ……っ……」
ﾅﾐ「……！！っ…大変な事忘れてた………！！」
ｳｿｯﾌﾟ「何だ！？」
チョッパーの治療でセナの傷口は処置され静かに眠っている姿を見て安堵する一味達
影が戻った事での喜びに突然の矢が続いた事で大変な事を思い出したナミは焦り出す
ﾅﾐ「(
ﾛﾋﾞﾝ「どうしたの？」
ﾅﾐ「それが！！大変なの……！！」
《成程な》
全員「！！？」
《＿＿＿＿悪い予感が的中したというわけか》
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月下花(プロフ) - ひー（比古）さんコメントありがとうございます凄く嬉しいです！！面白いと言って貰えると凄く励みになります(≧∀≦)ありがとうございます！！ (11月11日 10時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ひー(比古)(プロフ) - えっ？！まさかの2日で読んでしまった！面白すぎます！この作品のファンです (11月11日 3時) (レス) @page20 id: 5c3314c037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2023年10月21日 14時
