第147話12人の超新星 ページ34
ハチと約束を交わすとセナ達はシャボンディ諸島へ早速観光する事にした
貴女『ねぇルフィあっち騒がしいよ』
ﾙﾌｨ「ん？本当だ何の騒ぎだ！？」
お土産などを買ってゆっくりしていると首輪を必死に外そうとしている1人の男性がいた
「頼むよ！！！おい！！頼んでんだ俺ァ！！！斧か！！ノコギリか！！何でもいい貸してくれなァおい！！！この首輪壊すだけだ！！！危害は加えねェ！！！俺ァもう��新世界��諦めたんだよ！！！」
ﾊﾁ「関わるなよ！！アイツは多分人攫い屋に捕まって…売り飛ばされた海賊だ！！」
貴女『え』
ﾙﾌｨ「……？」
ﾊﾁ「飼い主に連れられてこの島に来て脱走したんだ！！逃げられねェって分かってるハズなのに！！」
ｹｲﾐｰ「……！！」
ピピピピピ
「これさえなきゃ俺ァ［ピピ…］」
ボンッ！！
「きゃあああああ」
貴女『あ…』
ﾊﾁ「奴'隷はいつも鎖で首を繋がれてて……鎖を外して逃げると首輪は爆発する仕組だ！！！」
貴女『なんて…事を……！！』
ﾙﾌｨ「ひでェな………！！」
「うわァあああ」
「奴'隷の脱走だァ〜〜〜！！！」
「離れろ！！コイツに関わるな！！！」
ﾌﾞﾙｯｸ「ちょ…ちょっとあの人！！！助けた方が！！！」
ﾊﾟｯﾊﾟｸﾞ「バカ！！何が起きても関わるなって約束したろ！！」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「うわああ何だこの町〜〜！！！」
ｹｲﾐｰ「はっちん！！どうしよう��天竜人��が近くにいるよ！！」
ﾊﾁ「麦わら！！セナ！！ボンチャリから降りとけ
それからお前の麦わら帽子をセナに被せて出来るだけ体で隠す様にしろ」
ﾙﾌｨ「え……ああ分かった」
パサ…
貴女『え？』
ルフィはハチに言われた通りにセナに麦わら帽子を被せるとセナの前に立つ
「………今のが……アクメイト海賊団船長6千万のデビル・ディアスか…みっともねェなァ…………！！とても��新世界��で生きちゃ行けねェ…」
「やだお父上様またいっこ壊れちゃったアマス」
「まったくお前は��シツケ��が下手だえ……私の船長コレクションを次々に壊しおって…」
「このコがダメなのアマス…家族家族と大の男が泣く始末ただの人間のくせに…気分悪いアマス」
ドン！！ドン！！
貴女『…っ』
「世界貴族」別名��天竜人��の残虐ぶりを目撃してしまうセナ達はその場から離れた
800年前に��世界政府��を作り上げた王の末裔である天竜人
絶対的権力を持ち決して逆らう事は許されない、もし逆らえば海軍が黙っていない
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月下花(プロフ) - ひー（比古）さんコメントありがとうございます凄く嬉しいです！！面白いと言って貰えると凄く励みになります(≧∀≦)ありがとうございます！！ (11月11日 10時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ひー(比古)(プロフ) - えっ？！まさかの2日で読んでしまった！面白すぎます！この作品のファンです (11月11日 3時) (レス) @page20 id: 5c3314c037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2023年10月21日 14時
