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バーソロミュー・くまはゾロの覚悟を見て一度セナの方へ手を伸ばそうとすると手を止めた
ヒュー
鳥の形をした風がセナに触れようとするバーソロミュー・くまに威嚇するかの様に風が吹く
セナを今触れてはならないと感じとるとルフィの方へ手を伸ばし持ち上げた
くま「……俺がやる事を信じろ約束は守るその代わりお前には地獄を見せる…！！！」
トン！！
プクーッ＿＿＿＿ポンッ！！
ルフィの体に肉球を当てるとバーソロミュー・くまより大きな大気の塊が出て来た
くま「今……コイツの体から弾き飛ばした物は��痛み��だ、そして��疲労��モリア達との戦いで蓄積された全てのダメージがこれだ
身代わりになるというなら勿論舞姫の分までと行きたい所だが…触れる事が出来ない
だから麦わらの分だけ文字通りお前がこの苦痛を受けろ
ただでさえ死にそうなお前がからに耐え切る事は不可能死に至る」
ｿﾞﾛ「……」
くま「試してみろ」
スー…
ｿﾞﾛ「うわ…ゲフッ！！！オ…ぐわあああああ」
大きな大気の塊からほんの少し小さな大気がゾロの中に入って行くとゾロは苦痛の叫びを上げ地面に倒れた
ドサッ
ｿﾞﾛ「ゲフッゼェゼェ…ガハ」
くま「…どうだ」
ｿﾞﾛ「場所だけ…変えさせてくれ…」
一言そう言うとゾロは誰もいない森へと移動すると深呼吸をして両手を巨大な大気へと入った
ｿﾞﾛ「……ハァ…ハァ……ハァ［ズッ…！！］！！！」
くま「………いい仲間を持ってる流石は…あんたの息子だな………ドラゴン
あの仲間ならきっと心配は無さそうですよカフチェークさん」
バーソロミュー・くまがスリラーバークを去り時間が経つと気絶していた人達が次々と起き上がる
ﾅﾐ「いたた…セナも無事みたいね…良かった」
貴女『スー…スー…』
ﾌﾗﾝｷｰ「オイオイ嘘だろおめェどうなってんだ！！？」
ﾙﾌｨ「ほら見ろ！！体が軽いんだよ何でだ？」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「ええ〜〜！？」
ｳｿｯﾌﾟ「ウソつけ！！そんなわけねェだろ！！」
ﾌﾞﾙｯｸ「………」
ﾛﾋﾞﾝ「ダメージが一周して逆にハイになったとかしら…」
ｻﾝｼﾞ「……何もかも無事なわけねェ……ハァあの野郎どこだ？……まさか……！！」
サンジは急いでゾロの姿を探すと一面中血だらけの光景に驚く
ｻﾝｼﾞ「…この血の量は……！！！オイ…おめェ…生きてんのか！？アイツはどこだ！！！ここで何があった！！？」
ｿﾞﾛ「…なにも！！な"かった…！！」
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月下花(プロフ) - ひー（比古）さんコメントありがとうございます凄く嬉しいです！！面白いと言って貰えると凄く励みになります(≧∀≦)ありがとうございます！！ (11月11日 10時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ひー(比古)(プロフ) - えっ？！まさかの2日で読んでしまった！面白すぎます！この作品のファンです (11月11日 3時) (レス) @page20 id: 5c3314c037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2023年10月21日 14時
