・ ページ12
バーソロミュー・くまはセナを麦わらの一味のお荷物であり爆弾だと言い放った事に対して腹を立てるゾロ
くま「悪い話では無い筈だ、別に舞姫を捕える訳では無い「保護」をすると言ってる海軍の方へ渡せば安全性は保証されるのだから」
ｿﾞﾛ「セナが荷物だの爆弾だの好き勝手言うんじゃねェぞ
代わりはいるだァ？ふざけたこと抜かすな俺達はセナが必要な存在なんだ！！何よりルフィ自身がセナを必要としている
ルフィが海賊王になる男でありその隣にはセナが立っている姿を俺達は望んでいるんだ！！！」
くま「……」
バーソロミュー・くまの最後の譲歩の提案を受ける事なくゾロ自身が身代わりになると言う事を曲げないでいるとサンジが歩いて来た
ガラ…
ｻﾝｼﾞ「…待て待てクソヤロー……おめェが死んでどうすんだよ…！！ハァ…！！てめェの野望はどうした…バカ！！
さっきのセナちゃんに対してのお荷物だの爆弾だの好き勝手言ってんじゃねェぞ！！！俺達がどれだけ彼女に支えられて来たのか知りもしねェ癖によく！！」
くま「！」
ｻﾝｼﾞ「オウでけェの……！！こんなマリモ剣士より俺の命とっとけ…！！今はまだ海軍は俺を軽く見てるが後々この一味で最も厄介な存在になるのは…この��黒足のサンジ��だ」
ｿﾞﾛ「オイ！」
ｻﾝｼﾞ「さァ取れ…ハァ…こちとらいつでも身代わりの覚悟はある………！！ここで��死に花��咲かせてやらァ…！！
………オイみんなには……よろしく言っといてくれよ…悪ィがコックならまた探してくれ……！！」
サンジはゾロの前に出ると一味の皆へのメッセージをゾロに託してバーソロミュー・くまへと歩み寄ろうとするとゾロは刀の
ドスッ！！！
ｻﾝｼﾞ「！！！………てめェ…」
ドサ…
サンジはゾロの肩を掴み問い詰めようとするも力尽きてその場に倒れてしまった
ゾロは腰に下げていた三本の刀を外してもう一度バーソロミュー・くまの方へ向く
カランカラン…
ｿﾞﾛ「後生の頼みだ…」
くま「…………これで��麦わら��と��舞姫��に手を出せば恥をかくのは俺だな」
ｿﾞﾛ「恩にきる」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 261人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月下花(プロフ) - ひー（比古）さんコメントありがとうございます凄く嬉しいです！！面白いと言って貰えると凄く励みになります(≧∀≦)ありがとうございます！！ (11月11日 10時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ひー(比古)(プロフ) - えっ？！まさかの2日で読んでしまった！面白すぎます！この作品のファンです (11月11日 3時) (レス) @page20 id: 5c3314c037 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月下花 | 作成日時：2023年10月21日 14時
