・ ページ32
夜明けまで残り時間が無い為、急いでルフィの体の中に影を押し込んで行く
ﾛｰﾗ「この男…どれだけの気力が強いの…！？スッゴイわ前例ナシ…」
「ひゃ100人分の影が全部入った…！！」
「とんでもねェ！！！さすが希望の星！！」
100人分の影が入るとルフィの体も徐々に大きくなっていくに連れて雰囲気も変わっていった
ﾙﾌｨ「フー……フー……」
「お…おい！！！意識はどうだ！！？ちゃんとお前か！？��麦わらのルフィ��」
ﾙﾌｨ「ああ…俺だぜ……！！！力が…溢れ出て止められねェぜ！！！」
ﾛｰﾗ「この子、今どんだけ強いのかしら…」
「なんかおめェ…感じた変わったな…も少しチビだったよな」
ﾙﾌｨ「戦いたくてウズウズすんぜ！！！」
ﾛｰﾗ「これならいけるわ！！…さァ時間もない！！モリアの奴に��悪夢��を見せてきな！！！
我らが希望の星��ナイトメア・ルフィ��！！！」
ﾙﾌｨ「ウオオオオオォォ！！！」
バキバキバキ
ﾛｰﾘﾝｸﾞ団「ちょっと待て屋敷はそっちじゃねェ〜！！！」
気を失いそのまま眠ってしまったセナ
呼吸が浅く顔色の悪かったのが徐々に良くなっている様に見えていた
偶に見る不思議な【夢】を見ていた
絶望と言える炎の海に悲鳴が響くところでも
賑やかで楽しいそうにしている人達のいる所でも
冷たく暗い海の中でも無い
森の中にひっそりとある湖の前
木漏れ日が差し込んで来る穏やかで静かな場所
セナはまた新たな場所へと立っていた
貴女『……』
木漏れ日のせいで湖の前にいる1人の人物の顔をしっかりと見る事が出来ずにいた
「＿＿＿＿＿＿＿」
男性か女性かも分からない
しかし何かを呟いている事は分かった
セナは少し近づいて行くと優しい風が吹き始めた
風に誘われる様に一羽の小鳥がセナの前まで飛んで来るとセナは手を上げると人差し指に小鳥は止まった
小鳥を見ていると湖の前にいた人物は長跪の姿勢になると手の平を合わせ顔を少し上げた
貴女『何かを…祈っているの……？』
微かに聞こえる声
何かを唱えているのかセナはそれを何処かで聞いた事があると本能でそう感じ取った
貴女『っ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月下花(プロフ) - 向日葵さんコメントありがとうございます！！面白いと言っていただけて凄く励みになります。これからもよろしくお願いします！！ (9月24日 13時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - とても面白いです！一気に読んじゃいました！更新楽しみに待ってます(^^) (9月23日 21時) (レス) @page14 id: 467e1e074b (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - 神楽さんコメントありがとうございます！！頑張ります！！ (8月16日 17時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - スッゴい面白かったです!!続きが気になります!!頑張ってください!!応援してます!! (8月7日 23時) (レス) @page7 id: 17798d130b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月下花 | 作成日時：2023年4月2日 15時
