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その頃、アブサロムを再起不能にしたナミはウェディングドレスのまま宝物庫へと向かうもその部屋には空き箱しか無かった
がらん…
ﾅﾐ「……え！？」
ナミが狙っていた宝はペローナの部下によって麦わら一味の船、サニー号へと運ばれている所だった
「えっほ、えっほ」
「運び込め！！急げ〜〜！！」
「ペローナ様もう冷蔵庫いっぱいです」
ﾍﾟﾛｰﾅ「食糧庫があるだろう
宝も急げ残さず運び込め！！」
ガラガラ…
ゾンビ達に指示をしながら覗く様にオーズと麦わらの一味が暴れているだろう方向を眺める
そ〜
ﾍﾟﾛｰﾅ「だいたい私はモリア様には遊び半分で付き合ってきたんだ！本当の命の危険を感じてまでここにいる事ねェし何よりあのリテラって奴が近くに居るだけで生きてる心地がねェんだよ
(リテラが居なければあの宝石眼のあの女も連れて行きたかったのによ…一目見た時結構気に入っていたのによ)
さァ急げお前達！！一刻も早くここを離れるんだ！！」
「「「ヘイ！！」」」
ゾンビ達は急いで荷物を船へと運ぼうとしていると目の前にはクマの様な者が立っていた
「………」
「ん？」
「誰だ？おめェ！！ゾンビじゃねェな？」
「ここでなにしてる」
「クマみてェなヤローだな」
「クマか的を射ている…！！」
「「？」」
「モリアはここにいるのか？」
「マストの屋敷宝物庫」前にいたナミは二匹のゾンビに情報を聞き出すと急いでサニー号へと向かうナミ
「ゲフッ…！！リスキー兄弟一生の不覚！！」
「ひどい女だ…喋ってしまった…一切合切…」
「でもペローナ様は宝が大好き」
「そうだ…奪われやしねェっ…＿＿でも近道教えてしまった………ガク…」
タタタ…
ﾅﾐ「ハァハァ
何を生意気な！！私達のお宝も含めて…！！サニー号に載せてここから脱出するですって…！！？そんな事絶対させないわよ！！
＿＿＿それにしても何？この橋…
何でここだけ細いの！？＿＿＿妙にキッチリしてるけど」
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月下花(プロフ) - 向日葵さんコメントありがとうございます！！面白いと言っていただけて凄く励みになります。これからもよろしくお願いします！！ (9月24日 13時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - とても面白いです！一気に読んじゃいました！更新楽しみに待ってます(^^) (9月23日 21時) (レス) @page14 id: 467e1e074b (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - 神楽さんコメントありがとうございます！！頑張ります！！ (8月16日 17時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - スッゴい面白かったです!!続きが気になります!!頑張ってください!!応援してます!! (8月7日 23時) (レス) @page7 id: 17798d130b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2023年4月2日 15時
