第125話その海の名は ページ8
ガープの告発に海兵達、麦わらの一味は驚きはしたが何とか落ち着くとセナとルフィはコビー達と楽しそうに話していた
楽しそうに話している姿を少し離れた所で見守っているとナミは挙手をしてガープに話しかける
ナミ「あ…あのガープさん質問いいですか？」
ガープ「ん？なんじゃ」
ナミ「セナについて聞きたい事があるんです」
ガープ「セナちゃんか！！？なんじゃなんじゃ！！何が聞きたい小さい頃の、セナちゃんはもーーう可愛くてなぁ〜もちろん今も可愛いんじゃが〜」
サンジ「かなり溺愛されてんだなセナちゃんのこと」
ナミ「セナは記憶が無いって言うのはどのくらいなの？」
孫娘の事を自慢する様に口にしてデレデレになっているとナミの言葉を聞いてピタリと止まり頭を掻く
ガープ「セナちゃんからは記憶が無い事聞いてるのか？」
ナミ「ええ…仲間の全員知ってるわ」
ガープ「そうかそうか…そうじゃな……どこから話そうか…セナちゃんとわしは海の上で会った…わしが見つけたのじゃその時のセナちゃんの年は6歳だったかな」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「海の上で？」
ガープ「セナちゃんは小さい船でグッタリと倒れている所をわしが見つけて保護したのじゃ
医者に診てもらってすぐ目を覚ました時にはもう記憶が無かったみたいなんじゃよ」
サンジ「じゃあセナちゃんの名前はじいさんが付けたのか？」
ガープ「いいや……セナちゃんは名前と歳だけ覚えていた
しかしそれ以外は何も覚えていなかったのじゃ……」
ナミ「名前と歳だけが明確に覚えている事あるの？」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「んー……流石にその２つだけ覚えているって言うのは……確率的に低過ぎる……」
ガープ「わしも最初はそう思った……だがなあの時のセナちゃんの目は酷く怯えてもいた
嘘をついている様には思えんかったのだ」
ナミ「……」
ロビン「セナの宝石眼については海軍の方では何か手掛かりがあるのかしら？」
ガープ「あればよかったんだが……無いんじゃよ
わしなりに情報を探してはいるんだかな…宝石の眼なんて珍し過ぎる事だから一つぐらいはあるかとおもったのだが……」
ロビン「…政府が持っていないとしたら……セナ自身が思い出す他ないってことよね……」
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月下花(プロフ) - すみません！！誤字を少しずつ直していく予定です！！楽しいと言っていただけて嬉しいです頑張ります！！ (8月31日 9時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
うぴ - 誤字がおおいけど楽しい！頑張ってくださぃ (8月31日 4時) (レス) @page26 id: 63b98141b0 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - 返信ありがとうございます❗️これからも応援してるので、頑張ってください❗️ ほんとこの作品面白いんですよ❗️もっと色んな人に見てもらいたいです❗️ (2023年3月31日 17時) (レス) @page48 id: 4d8c567c8a (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - ツキさんコメントありがとうございます。面白いと言って頂けて嬉しいです。更新頑張ります！！ (2023年2月26日 20時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - あっ後どうでも良いんですが、私はヒロインの名前はサクラにしてます。ホント頑張ってください❗️ (2023年2月25日 12時) (レス) id: 4d8c567c8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2023年1月27日 18時
