【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ33)

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カタンカタン…

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「ワハハハハハハハハ！！助けは来ねェぞニコ・ロビン！！！」

ラグト「そもそも奴らは＂正義の門＂へ辿り着く手段を知らねェからな…来るはずない」

ロビン「……！！」

麦わら一味はそれぞれ別れ走り出す
セナとルフィはまずロビンがいた場所に向かって走り出す

タッタタタタ

貴女『さっきまでそこにいたんだもん！！』

ルフィ「どっかでぶつかるはず！！」

貴女『絶対に＂正義の門＂には行かせない！！！』

裁判所の屋上から見た部屋に着くがそこには誰一人姿がなかった

貴女『はぁ…はぁ……誰もいない…』

ルフィ「ハァ…！！ロビン！！！おーーーい！！
ハトの奴めっ…！！…そうだ！でもアイツらの行き先！！」

貴女『私達も＂正義の門＂へ向かいましょ！！』

ルフィ「ああ！！」

セナとルフィは＂正義の門＂を目指して走るとそこには橋は掛かっておらず激しい波が渦がたっていた

ザバーン…

貴女『どうやって行けば…時間がないのに！！』

ルフィ「普通の船で行けるのか！？」

セナとルフィは近くに置いてあったボートで行こうとすると直ぐに沈んでしまい溺れてしまった

ルフィ「うべばばばほほばべぱぶば」

貴女『げほっ！！掴まってルフィ！！』

セナはルフィの腕を肩に回し上がるとチムニーがいた

ﾁﾑﾆｰ「何やってんのー！！？海賊の兄ちゃんお姉ちゃん！！渡れるわけないじゃんこんな海ボートで！！」

ルフィ「ハァ…ハァだってお前ロビンがあの門に連れてかれたんだぞ！！？」

貴女『早く行かないと！！連れ戻せなくなっちゃうわ！！』

ﾁﾑﾆｰ「落ち着けーっ！！私達はそこへ行く方法を教えに来たんだ！！！」

貴女『え！！？本当！！』

チムニー達に案内され階段を降りて行くとそこには鉄の扉があった

ガンガン！！

貴女『鉄の扉だ！！』

ﾁﾑﾆｰ「お供の奴がこの辺触ってたから…きっとこの鍵穴で操作出来るんだよ！！鍵ないけど…」

ルフィ「……セナ…お前ら下がってろ
ここから正義の門へ行けるんだな！！」

ﾁﾑﾆｰ「え？何すんの！？」

貴女『チムニーこっちへ』

ルフィ「＂ギア3＂！！！」ﾊﾟｸ

ドカァーン

ゴゴゴゴゴゴォォオオ…

貴女『すごい…』

ルフィ「よし行ってくる！！！」ﾃｸﾃｸ…

ﾁﾑﾆｰ「ええ〜〜〜何でチビになったのォ！！？」