【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ4)

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線路と言われ除くと水の中に線路がある事に気がつくセナ達

ﾁﾑﾆｰ「そうよ水面の少し下を通ってて列車は毎日同じ所をぐるぐる走って島から島へお客を運ぶの
船とか郵便物も運ぶのよ」

ルフィ「本当だ確かにあるぞ線路」

ﾁﾑﾆｰ「そうよ！！＂仕切り＂もあるのに船で入っちゃ危ないじゃないあなた達」

ルフィ「危ねェっつってもよカエルは分かんねェだろ吹き飛ばすのは酷いぞお前、俺達の獲物なのに」

ﾁﾑﾆｰ「ああ…アイツは＂ヨコヅナ＂
このシフト駅(ステーション)の悩みの種なのよ
力比べが大好きでいつも海列車に勝とうとすんの
アレくらいじゃ死なないしまた現れるわよ！」

貴女『力比べ…だから逃げなかったのね…かなり根性あるわねあのカエル……』

ﾁﾑﾆｰ「困ってんのよこっちは！！
何度か排障器も破壊されてるくらいでアイツが出てくる度にお客さんに大迷惑かけてるんだもん！！」

貴女『そうだったのね』

ルフィ「俺はアイツを食わねェ！！頑張り屋は俺買わねェ！！」

ナミ「始めからそうしてよカエルなんて」

ココロ「そんで？おめェら一体どこへ行きてェんだい
＿＿＿＿ここから＂海列車＂で行くとすりゃあ
＂春の女王の町＂セント・ポプラ＂美食の町＂プッチ
＂カーニバルの町＂サン・ファルドどこも楽しいよ
政府関係者ならもう一本別口の特別便があるけろね」

ルフィ「えェ！！？じゃあ＂美食の町＂で！！」

貴女『ルフィ…私達は船があるから列車には乗らないで記録(ログ)に従うだけよ』

ﾁﾑﾆｰ「へーどこ指してんの？」

貴女『ここから北の方よ』

ココロ「そうかそりゃおめェ「ウォーターセブン」だね
さっきの＂海列車＂はその島の＂ブルー駅(ステーション)＂から来たんらよ
「水の都」っつーくらいでいい場所だわ
何よりアンタ造船業でのし上がった都市だ、その技術は世界一ら！！！
造る船は世界政府御用達ときたもんだすげェらろ」

貴女『そうなの！！』

ルフィ「へーって事はすげェ船大工もいるな！！」

ココロ「んががが！！いるなんてもんじゃないよ！！
世界最高の船大工達の溜まり場だあそこは！！！」

ルフィ「セナ！！」

貴女『うん！！』

ルフィ「…よーし決めた！！！
そこ行って必ず＂船大工＂を仲間にするぞ！！！」