【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ30)

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ブオォォォン

ドウンッ！！

炎が旗を貫くと燃え上がり下にいた海兵達は口を開き驚いていた

ロビン「まさか」

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「正気か貴様らァ！！！
全世界を敵に回して生きてられると思うなよォ！！！」

ルフィ「望むところだァーーーーーーー！！！！
ロビン！！！まだお前の口から聞いてねェ」

ロビン「………！？」

ルフィ「「生きたい」と言えェ！！！！」

貴女『ロビン』

ﾁﾖｯﾊﾟｰ「ロビン！」

ナミ「ロビンっ！」

ロビン「(生きる……！？望んではいけない事だと思ってた……誰もそれを許してくれなかった
もし本当に少しだけ望みを言っていいのなら…私は…)

生ぎたいっ！！！
…！！！私も一緒に海へ連れてって！！！」

ロビンの言葉が響くとセナ達は口角を上げて武器を構え直すと跳ね橋が下り始めた

ガゴンッ

ﾁﾖｯﾊﾟｰ「跳ね橋が下りるぞ！！」

サンジ「アイツら上手くいったみてェだな」

ｳｿｯﾌﾟ「ム…武者震いが…」ｶﾞｸｶﾞｸ

ルフィ「必ず助ける！！！」

貴女『ええ！！』

ｶﾘﾌｧ「ウフフ…威勢がいいわね」

ｼﾞｬﾌﾞﾗ「ぎゃはははは政府の旗を恐れねェとは！！」

カク「無駄じゃワシらに敵いやせんわい…！！」

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「来んなーっ！！！」

ラグト「……」

跳ね橋が途中で止まるとフランキーはスパンダムに滝へと突き落とされるとナミが持っていた電伝虫からココロの声が聞こえた

ココロ《おい！！海賊共ーっ！！》

貴女『え！？ココロさんっ！！？』

ココロ《全部聞こえてるよ何をグズグズやってんらいっ！！》

ナミ「グズグズって…でも橋が半分しか…！！！」

ココロ「半分掛かってりゃ充分ら後4秒でそこへ着くよ！！！思いっきり滝に向かって飛びな！！！」

ルフィ「バーさんか！？どう言う事だ！？」

ナミ「分かんないっ…！！滝へ……飛べって……！！」

ポッポ〜

貴女『ルフィ海列車の音が』

ルフィ「いくぞ！！！』

ダンッ！！

一味「うわあああああ！！」

ドンッ

がしっ
ﾌﾗﾝｷｰ「ふぎィ！！！」

海列車の音が聞こえるとルフィは腕を伸ばしそのまま下へと飛び降りるとココロが運転する海列車に着地し落ちて行くフランキーも拾うとそのまま建物に突っ込んで行った

ドカァーン！！