【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ20)

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第118話司法の島の大決戦ページ20

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グスッ…グスッ…

貴女『(誰か泣いているの？)』

『何で出来ないの……私…』

「あと少しよ頑張って!!」

貴女『(聞いた事ある声……誰？)』

『無理だよ…私には……』

貴女『(子供の声？)』

「大丈夫出来るわよあなたは凄い子よ」

貴女『………』

「だから諦めないで私達の愛しい娘＂セナ＂」

貴女『っ！！？』

目を覚ますとそこには見た事ない所で傷ついたサンジの姿と仮面をつけたウソップの姿だった

貴女『ここは…』

サンジ「セナちゃん！！！目が覚めたのか！！！良かった！！！」

ｳｿｯﾌﾟ「私の名は＂そげキング＂！！」

貴女『そうなの……あ…私…ごめんなさい…』

サンジ「気にしないでくれセナちゃん！！」

セナはサンジから現状を教えてもらっているとカクが飛んできた

カク「ホラどこに気を取られとる…」

ドカン！！
サンジ「ゔア！！」

貴女『サンジっ！！』

列車の連結部分にいたフランキーは前の車両へと突っ込んで行くと車両が離れていく

ガゴン！！！

貴女『え！！？』

サンジ「フランキー！！！」

ﾌﾗﾝｷｰ「アウ！！おェら！！俺の事は心配するな！！策がある！！麦わら達と合流したら何とか町へ引き返せ！！」

ｳｿｯﾌﾟ「フランキー……！！」

ロビン「何て事を…待って！！！私は逃げたりしないわ！！」

サンジ「待てよロビンちゃん！！この期に及んで何だったんだよ！！！俺達ァ全て事情を知って助けに来たんだぞ！！！政府の「バスターコール」って攻撃さえ何とかすりゃロビンちゃんがアイツらに従う事はねェ筈だろう！！？」

ﾌﾞﾙｰﾉ「その「バスターコール」が問題なんだ」

貴女『っ！！サンジ後ろ！！！』

サンジ「え…」

ﾌﾞﾙｰﾉ「嵐脚」

サンジ「ぐァ！！！」
ズバァン！！

貴女『な…何もない所から…！！？』

ﾌﾞﾙｰﾉ「指銃」

貴女『ゔっ！！？』

サンジ「セナちゃん！！？」

ロビン「やめて私は逃げる気はないわ
あの子には手を出さないで！！約束でしょ！！」

ﾌﾞﾙｰﾉ「………」

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