【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ14)

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セナとルフィは走り出すとカクの様に飛び出して探す事にしたが上手くいかず落ちてしまうと下にはゾロ、サンジ、チョッパーの3人がいた

ルフィ「あああああ！！！」

貴女『きゃあああ！！』

サンジ「セナちゃん！！？」

セナの声に直ぐ気づくとサンジはセナが落ちてくる下に移動して落ちて来たセナを受け止める

ガバッ！！
貴女『っ！！』

ゾロ「はっ！！？」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「セナ！！」

貴女『あ…ありがとうサンジ！！』

サンジ「いいえ♡」

ルフィは水に落ちて助けてもらいウソップの事を説明しようとすると事情を知っている様だったので一緒にウソップの血痕の跡を追い町から出ると傷だらけで血塗れのウソップの姿があった

貴女『ウソップ…』

ルフィ「息はあるかチョッパー……」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「死んじゃいない…！！大丈夫助けられるよ！！
完全に気を失ってるけど………！！」

セナは先にある建物の方を睨み付けると扇を出して強く握り締めるとルフィ達も睨み付け歩き出す

貴女『ちょっと待っててウソップ』

ルフィ「あのフザけた家……
吹き飛ばして来るからよ………！！！」

フランキーハウスからは大勢の楽しろうに騒ぐ声が外まで聞こえて来たがそんな事お構いなし
家から出て来た大男を一振りで倒すと壁が壊れた

ドガァ…ン！！！
「ぶわー！！」

「何だーどうした！！？」
「誰だァ！！てめェらは〜〜〜！！！」

「あれは……あれは……！！
＂麦わらのルフィ＂と＂武舞の姫君セナ＂！！！」

「マジだ…あの目宝石だぞ！！？」
「金だ！！金だ！！」

「ゴハハハハ！！金を取り返しに来やがったな！！？バカめこの人数を見ろ！！たった5人でおめェら何しようってんだァ！！？ゴハハハハ！！だがまァ…来たからにゃあ賞金の掛かったその首と宝石眼置いていって貰うゴォ！！！
あの貧弱(・・)長っ鼻野郎(・・・・・)のいる一味の船長と副船長だ……！！てめェらの実力の程も知れるってモンだァ！！！」

ルフィ「＂ゴムゴムの＂……！！」
シュッシュッシュッ

「ん？何やっとるんだ！！」

「ウハハ！！パンチか！！？戦艦の砲撃も通じねェあの巨大鋼鉄アーマーに！！ハハハハハ笑わせる」

「遊んどるならこっちから叩き潰すゴォ！！！」

ブオッ！！！
ルフィ「＂攻城砲(キャノン)＂！！！」

ズドォン！！
「！！！？」

「うぎゃーーーっ！！！」
「キョ！！巨大アーマーを貫いたァ〜〜〜！！！」