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職場体験当日
コスチュームの入ったケースを持ちワクワクが止まらないA組の生徒達
相澤「コスチューム持ったな本来なら公共の場じゃ着用厳禁の身だ落としたりするなよ」
芦戸「はーい！！」
相澤「伸ばすな「はい」だ芦戸
くれぐれも失礼の無いように！じゃあ行け」
葉隠「楽しみだなあ！」
切島「おまえ九州か逆だ」
轟「……」
貴女『…』
ついに職場体験で気持ちが高まっている生徒達がいる中、聖菜を含め数名の生徒は飯田の事を心配していた
飯田「……」
緑谷「飯田くん……本当にどうしようもなくなったら言ってね、友達だろ」
麗日「…」ｺｸｺｸ
飯田「ああ」
緑谷と麗日が心配そうに話しかけている所を見た聖菜は飯田の表情を見て小さくため息をつくと飯田の方へと駆け寄った
貴女『飯田くんちょっと待って』
飯田「聖菜くんどうしたのだい？」
貴女『肩に何か付いているよ』
飯田「え？そうなのか＿＿［グイッ］っ！？」
そう言いながら聖菜は飯田の肩に手を伸ばすと肩を掴み引き寄せ飯田の耳元で囁く様に話し始めた
貴女『あなたが決めた事に他人の私が口出しする権利は無いけど忠告よ飯田天哉
後の事をよく考えて行動する事ね、あなたがヒーローを目指す未来の為に、後悔しない為にもね』ﾎﾞｿｯ
飯田「っ！？」ﾋﾞｸｯ
いきなり引き寄せられ放たれた言葉に驚く
しかし飯田が一番驚いたのは聖菜の表情だったが、すぐに飯田の知る笑顔へと戻る
貴女『取れたよ気をつけてね飯田くん』
先程の光景が嘘だと幻と思わせる様ないつも通りの優しい表情へと変わり改札口へと向かって行った聖菜
改札口に入り新幹線へ乗り外の風景を眺め考えていた
貴女『家族を失いその怒りが原動力へとなるけどそれは主に【復讐】という感情でのこと……ヒーローを目指す者にはあまり似つかわしく無いよ』ﾎﾞｿｯ
新幹線で40分
書かれている住所で辿り着いたのは4階建ての横に広がる建物へ入ると受付の女性が更衣室へと案内された聖菜は部屋に入りコスチュームのケースを開けた
カチャ
貴女『わぁ…凄い』
ケースの中にあったのは鬼殺隊の隊服の型コスチュームでは無く新しく新調したヒーロースーツだった
新しいコスチュームイメージ
http://uranai.nosv.org/uploader/common/f/8/8/f887cb1a61136eb84d4d75585238fc49.png)
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月下花(プロフ) - ナギサさんコメントありがとうございます。小説の更新少しづつしていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします！！ (9月30日 23時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - キャラの子の性格がめちゃくちゃ好みで好きです!!!✨B組の人とかも関わりもってくれてるのとてもありがたいです!!!あまりそういう小説を見たことがなかったので…続き楽しみにしています!!!✨ (9月30日 20時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - ガベーラさんコメントありがとうございます！！とても励みになります。頑張ります！！ (2023年1月27日 21時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ガベーラ(プロフ) - とても面白いです！！ヒロアカも鬼滅もどちらも好きなのでクロスオーバー最高だし主人公設定が良きです！！続き楽しみにしています！！ (2023年1月27日 20時) (レス) @page16 id: 83b0960623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月25日 15時
