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緑谷side
入学して時間が経つとクラスの皆の好きな事とか個性の事とかは何となく知れて来ているし皆との距離が少しづつ縮まって来ていると思う
緑谷「(…けど聖菜ちゃんはどこか……こう…近くにいるんだけど…どこか遠い様な……僕らとは何か違う…
そう言えばヒーローを目指した理由とか得意な科目とか…好きな食べ物…麗日さんや飯田くんみたいな些細な事すら何も分からない……聖菜ちゃんはよく僕らと話してはいるけどいつの間にかいなくて…お昼も一緒に食べた事がない………知っている様で全然知らないんだ)」
麗日「デクくん？どうしたの大丈夫？」
緑谷「えっ！！？あ…うん……えっと…よく考えてみると僕…全然聖菜ちゃんの事知らないんだなと思って……
(聖菜ちゃんにはオールマイトと一緒に僕の為にメニューを考えてくれて入試まで支えてくれていたのに…他の人よりも聖菜ちゃんと関わっている筈なのに………)」
そんな事を考えていると聖菜ちゃんとかっちゃんが会場へと姿を現した
貴女side
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ「《準決！！サクサク行くぜ！！
選手宣誓をした2人がついに互い合わせになった！！！熱いぜ熱い戦いを見せてくれそうだぜ！！！
椿乃聖菜対爆豪勝己！！！》」
プレゼントマイクに2人の紹介が放送で流れると観客にいる人達は大盛り上がりの中、爆豪はジッと聖菜の方を睨みつける様に見ていた
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ「《START！！！》」
試合開始の放送が流れたのと同時に爆豪は個性を使い聖菜の方へと距離を詰め寄って来た
ダッ！！
BOOM！！
聖菜は鞘から刀を抜き構え大きく息を吸うと爆豪は目の前まで来て腕を大きく振り下ろして来た
バッ！！
貴女『っ！！』
スカッ！！
爆豪「チッ！！」
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ「《おおお！！！爆豪の攻撃を椿乃は交わした！！爆豪のラッシュが止まんねぇが椿乃はそれを難なく回避する！！》」
BOOM！！
BOOM！！
爆豪が聖菜へと伸ばす腕を柄と頭で弾かせると爆豪の首元に鍔を撃ち込み爆豪を吹き飛ばす
ガン！！
爆豪「グッ！！」
吹き飛ばされた爆豪は体勢を整えると両手を構えながら聖菜の方へと走り出す
カチャ…
貴女『水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き！！』
向かって来る爆豪に向けて刃を突き刺すと爆豪は後ろへと吹き飛ばされ場外ギリギリのラインで止まった
ズズズ…
爆豪「アイツ……ッ…」
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月下花(プロフ) - ナギサさんコメントありがとうございます。小説の更新少しづつしていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします！！ (9月30日 23時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - キャラの子の性格がめちゃくちゃ好みで好きです!!!✨B組の人とかも関わりもってくれてるのとてもありがたいです!!!あまりそういう小説を見たことがなかったので…続き楽しみにしています!!!✨ (9月30日 20時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - ガベーラさんコメントありがとうございます！！とても励みになります。頑張ります！！ (2023年1月27日 21時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ガベーラ(プロフ) - とても面白いです！！ヒロアカも鬼滅もどちらも好きなのでクロスオーバー最高だし主人公設定が良きです！！続き楽しみにしています！！ (2023年1月27日 20時) (レス) @page16 id: 83b0960623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月25日 15時
