【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ45)

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近くにいたセナとナミをナンパし始めるとサンジとウソップはツッコミを入れる

青キジ「ちょっと待ちなさいお前らまったく…そっちこそ話を聞いてたのか？俺ァ散歩に来ただけだっつってんじゃないのカッカするな
だいたいお前らアレだよホラ…忘れたもういいや」

2人「話の内容グダグダかお前っ！！」

ｳｿｯﾌﾟ「何なんだコイツ…！！！おいロビン！！
人違いじゃねェのか！！！こんな奴が海軍の＂大将＂なわけがねェ！！」

青キジ「オイオイそうやって人を見掛けで判断するな
俺の海兵としてのモットーは「ダラけきった正義」だ」

2人「見かけ通りだよ！！！」

青キジ「兎に角まァ…あァちょっと失礼…立ってんの疲れた…」

ｳｿｯﾌﾟ「じゃさっき何で立って寝てたんだ」

青キジ「そんでまあ早ェ話お前らをとっ捕まえたり舞姫さんを連れて行くと気はねェから安心しろアラバスタ事後消えたニコ・ロビンの消息を確認しに来ただけだ
予定通りお前達と一緒にいた」

サンジ「ほんっと、やる気ねェんだなコイツ」

ｳｿｯﾌﾟ「ふてぶてしさはある意味＂大将＂だ」

コートを枕にして横になる青キジの姿に海軍大将である事が疑わしい態度だった事に呆れる

青キジ「本部には報告くらいはしようと思う
賞金首が一人加わったら総合賞金額(トータルバウンティ)が……変わってくるもんな1億と…9千万と…6千万と…7千900万をたして………わからねェが…まボチボチだ」

ゾロ「しろよ計算」

ルフィ「＂ゴムゴムの＂ォ〜！！！」

青キジ「ん？」

ｳｿｯﾌﾟ「ちょっと待て待てルフィ！！セナ！！
ストップ！！ストッ〜〜〜ップ！！！」

ルフィ「離せお前ら！！れ何だよ！！」

サンジ「こっちからフッかけてどうすんだ！！！」

貴女『離して！！』

ｳｿｯﾌﾟ「セナ！！おめェいつもならルフィを止める側だろうが！！何で今はルフィと同じ行動を取ろうとする！！」

青キジに飛び掛かろうとするルフィをサンジが止め、セナの方はウソップが必死に止める

青キジ「いやだから何もしねェって言ってるじゃねェか…大丈夫だ安心しろ舞姫さんも連れて行ったらなんかしねェから」

ロビン「………」

ｳｿｯﾌﾟ「落ち着けってセナ…相手は最強の海兵だぞ捕まったら大変なのはセナなんだぞ…」

貴女『…む……ん……』