【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ42)

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ロビンは鐘の台に書かれている文字を読むと「役目を果たした」と酋長に伝えると疑問に思う酋長に続けて言うロビン

ロビン「そう…世界中の点在する情報を持ついくつかの＂歴史の本文(ポーネグリフ)＂はきっとそれを繋げる事ではじめて＂空白の歴史＂を埋める一つの文章になる
繋げて完成する今まだ存在しないテキストそれが＂真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)＂
海賊王ゴール・D・ロジャーは確かに…この文を目的地に届けている＿＿＿＿だからもう…」

「では…我々は…もう…戦わなくていいのか？
そうか…先祖の願いは…！！果たされたんだな……！！？」

ロビン「ええ…」

涙を流し酋長に人々は駆け寄り酋長の背中を摩るとロビンはその姿を微笑む

ロビン「(＿＿＿＿つまり私も今までに読んだ＂歴史の本文(ポーネグリフ)＂の文章を…導かなければならない…
＂偉大なる航路(グランドライン)＂の最果て＿＿＿＿「ラフテル」へ！！)」

ﾌｫｰﾙ「女よ…あの麦わらの小僧と宝石眼の娘だがかつてのロジャー達と似た空気を感じてならぬ
我輩の……気のせいか…？」

ロビン「彼の名はモンキー・D・ルフィで彼女はセナ
私も興味が尽きないわ」

ﾌｫｰﾙ「＂D＂…成程、名が一文字似ておるな…ははは…そうか……その文字の下に続く文字は読めるかい？」

フォールに言われロジャーの下に書かれている文字を見て驚くロビン

ロビン「(この文字は…アラバスタの時の！？)
初めて見る文字で私にも読めないの……ロジャー達と言っていたけど他にいたのかしら？」

ﾌｫｰﾙ「ロジャーの隣に歩いていた女性に宝石眼の娘、セナさんの空気が似ていてな…何か関係あるのかと思ってな」

ロビン「海賊王の隣に女性？」

ﾌｫｰﾙ「その女性は宝石眼では無かったが薄い白桃髪に鮮やかな青い瞳をしていた…似た空気を持っていたのでな、何かあるのではと思っていたのだよ」

ロビン「そう…あの2人はきっと歴史に関わるわ大問題なの」

セナ達は宝を持ち船に乗り込むとタコバルーンで青海へと降りて行くと鐘の音が響く