【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ9)

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第104話玉の試練ページ9

下へと吹き飛ばされたセナ達はサトリを見上げている

サトリ「ほほうっ！！
さァさァ早くしないと船はどんどん迷いの森へ」

貴女『……』

ルフィ「……」

ｳｿｯﾌﾟ「オイ兎に角船を追いかけねェと！！
この森で見失ったら探すのは一大事だぞ！！」

サンジ「待てウソップ！！
俺達が逸れても同じ事だ！！」

ルフィ「お前らは船止めといてくれ」

サンジ「お前は！！」

ルフィ「あの「玉」の奴を仕留める！！行くぞセナ！！」

貴女『ええ！！』

サトリ「ほっほ〜う！！やれるものか！！
俺は幸福と誇りに満ちていふのだ！！ほほう！！」

サンジ「無茶するなよ！！アイツ奇妙な力を使う！！
船を止めたら戻る！！気をつけてセナちゃん！！」

貴女『うん！！』

ルフィ「おう！！」

ルフィは腕を伸ばして上へと行きセナはルフィよりも上へと木に登る

ルフィ「ゴムゴムの……！！＂銃(ピストル)＂！！！」
ギュンッ！！

サトリ「ほほう♪」
ひらり…

がしっ！
ルフィ「わっ！！！」

サトリ「ほほう♪」
ギュルル…

ボコオン！！！
ルフィ「ぶえ！！！」

伸びた腕は避けるとルフィの腕を掴み振り回して木に打つけるとルフィの頭は木の幹に突っ込んだ

貴女『ルフィっ！！？』
ダッ！！

サトリ「ほっ！！？」
ダッ！！

セナは木の枝の上を走りサトリの方へと思いっ切り飛び蹴りを入れるとサトリは慌てて隣の「びっくり玉」に乗り換える

サトリ「(なんだ……あの娘！！？)」

サトリの方を睨み付けながら構え直すセナ
セナは隣にいるサトリを追いかけ蹴りを入れるとセナの足を掴み投げ飛ばした

サトリ「ほほう！！」
ガシッ

ブンッ！！
貴女『あっ！！？』

ボウン！！

投げ飛ばされると後ろにあった「びっくり玉」に当たり爆発してセナは木の枝の上に落ちた

貴女『ゔっ……はぁ…』

サトリ「ほっほう！！
慌てずにゆっくりして行くといいぞ」