【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ3)

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コニスの言葉に冷や汗を流して驚いた表情をしながらセナ達の方を向く町の人達
セナ達の言葉に今にも涙を流しそうなくらい辛そうな表情をしているコニス

コニス「変ですよね……「試練」のルート丁寧に説明したり…ここへ自ら案内したり…まるでここへあなた達を誘導したみたい…」

貴女『コニス？』

「あなた！！おやめなさい！！
バカな事口にするもんじゃない！！」

サンジ「(まさかコイツら全員…)」

コニス「逃げてくれませんか？」

貴女『え』

3人「！」

膝を崩しその場に座り込むとコニスは涙を流しながら言葉を続ける

ポロ…

ポロ…
コニス「ごめんなさい！！！
＂超特急エビ＂呼んだの私なんですよね！！」

サンジ「ナミさん達を連れ去ったあのエビを！？コニスちゃんが！！？」

コニス「犯罪者を確認したら裁きの地へ誘導しないと私達殺されてしまうから！！！」

「やめたまえ君！！！！自分が何を言ってるか分かってるのか！！？」

「神への冒瀆だぞ！！」

「あの女を抑えろ！！！」

コニス「これが＂国民の義務＂なんですよね！！ごめんなさい！！！可笑しいですのね…！？……何もかも……！！」

貴女『バカ！！こうしなきゃ仕方なかったんでしょ！！』

コニス「……！！」
コクン…

貴女『じゃあそれを…』

『「何で私/俺達に言うの/んだ！！！」』

コニス「え…？」

貴女『コニス狙われるのよ！！』

「ダメだもう…」
「手遅れだ！！」
「その子に近寄ってはいけない！！＂裁き＂が来るぞ！！！」

貴女『あ！！』

コニス「っ！！」

セナおコニスの上には雷音が聞こえたセナはコニスを抱えその場から離れようとした

ズンッ！！！