【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい9 (ページ37)

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大渦の海流に乗って進むと海王類もまた大渦の海流に呑まれている姿を見て怯えるナミ、ウソップ、チョッパー

マシラ「じゃあおめェら！！
あとは自力で何とか頑張れよォ！！！」

貴女『送ってくれてありがとう！！』

ルフィ「ああ！！ありがとうな〜！！」

ｳｿｯﾌﾟ「待て〜っ！！！
も！！！勘弁じでぐれェ！！！恐ェえっつうんだよ！！
帰らせてくれゴノヤロー！！！即死じゃねェかごんなモン！！！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「あァあああああああ！！！」

ナミ「こんな大渦の話なんて聞いてないわよ！！！
サギよサギ〜〜！！！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「うわああああ＂夜＂にるなったァああああああ」

ｳｿｯﾌﾟ「渦にどんどん吸い寄せられるぞォオオオオオ！！！
引き返そうルフィ！！セナ！！今ならまだ間に合う
見りゃ分かるだろ！！？渦だけで充分死んじまうんだよ！！＂空島＂なんて夢のまた夢だ！！！」

貴女『夢のまた夢……そうだよね』

ナミ「そうよ！！セナ！！
やっぱり私もムリだと思うわ！！」

貴女『＂夢のまた夢の島＂！！！素敵ね！！』

ルフィ「ああ！！こんな大冒険
逃したら一生後悔すんぞ！！！」

2人「(た……！！楽しそ〜〜……！！)」

セナとルフィは笑顔でそう言うと楽しそうな表情を見て涙を流しながら震えていた

ゾロ「ホラおめェらが無駄な抵抗してる間に…」

ｳｿｯﾌﾟ「まに(・・)？何だ」

ゾロ「大渦に呑まれる」

ｳｿｯﾌﾟ「ああっ！！！」

ナミ「うわあああ落ちる！！！」

ｳｿｯﾌﾟ「ぎゃああああああああああ！！！」

大渦の中心へ行くと船が落ちると思い叫び出していると大渦の姿は消えた
ザプッ…

貴女『何！？渦が消えた！？』

ルフィ「何が起きた！！？」

ｳｿｯﾌﾟ「あんなでっけェ大渦の穴が！！？
どう言う事った！！？」