【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ30)

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第6話一人目ページ30

ルフィが「海賊王になる」と言うとゾロは驚き

ゾロ「なっ何！？
海賊王になるだと！？てめぇ意味分かって言ってるのか！？」

ルフィ「海賊王は海賊王だ他に意味はあるか？」

貴女『ゾロ諦めなよルフィはこう言う人間なんだから、一度決めた事は曲げない人よ』

セナに言われゾロは納得してしまった

ルフィ「ほら！お前の宝だ、どれだ？
わかんねェから3本持って来ちゃった」

ゾロ「三本とも俺のさ…俺は三刀流(・・・)なんでね…」

貴女『三刀流かぁー凄い』

ルフィ「ふぅーん、受け取るだろ！？
ここで俺と一緒に戦えばお前は政府にたてつく悪党だ、このまま海軍に殺されるのとどっちがいい？」

ゾロ「てめェは悪魔の息子かよ…
まァいい…ここでくたばるくらいならなってやろうじゃあねェか…海賊に！！」

貴女『っ！本当っ！？』

ルフィ「やったァ！！仲間になってくれるのかよ！！やったなセナ！！」

貴女『うんっ！！』

ゾロが仲間になる事に嬉しくなり過ぎてセナとルフィはお互いに手を握りハシャギ出した

ゾロ「分かったらさっさと縄を解け！！」

一方ルフィが銃弾を跳ね返した後海兵達は固まってただ突っ立っていた

「あいつ…何だ…！！」
「銃弾を弾き返しやがった…！！」

モーガン「ありゃ、ただの人間じゃねェぞ…あの麦わら…噂に聞くあの「悪魔の実シリーズ」の何かを食いやがったに違いねェ」

「悪魔の実！！？」
「…あの海の秘宝を！！？」

海兵達は悪魔の実について話している時セナとルフィはゾロの縄を解こうとしていた

モーガン「相手が何者でも俺に逆らう奴は皆死刑だ！！
銃が駄目なら斬り殺せ！！！」

モーガンの命令が出ると海兵達はセナ達に向けって走り出した

「「「うおおおおおおおおお！！！」」」

貴女『ルフィ、逆に硬くなってない？』

ルフィ「ありゃ？」

ゾロ「早く刀を寄こせ！！」

「「「うおおおおおおおおお！！！」」」

コビー「セナさんっ！！ルフィさんっ！！」

コビーの叫び声に横を見ると海兵達は剣を振り上げながらセナ達の方へ近づき剣を振り下ろした