【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ19)

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セナ達は海賊から小船をもらい島を目指して出発した

貴女『(早く町に着かないかな)』

セナはそう思いながら遠くを眺めていると綺麗な白桃髪が風でなびいていた

コビー「そうだセナさ…っ！！！？////」

セナは髪で顔が見えずらかったのが風で髪がフワフワと持ち上がり顔が良く見えていた為、改めて整った素顔を見たコビーはビックリし顔を赤くした

ルフィ「ん？どうしたコビー…顔真っ赤だぞ？」

コビー「えっ！？はっはいっ…！！
セナさん…の顔をハッキリと見たのが初めてなので驚きました！！綺麗な瞳と髪ですね！！
ま…まるで宝石みたいなので…凄く綺麗です！！！////」

貴女『ありがとう、この眼を見た人は高くなるだろうって最初に思うのが当たり前みたいだったから…そう言ってもらえると嬉しい、ありがとう』ﾆｺ

コビー「いいえっ！！///(ああああ…凄く綺麗だぁ！！ゔぅぅっ…違う話題に変えないと！！えっ…えっと)
そっそうだ！！セナさんルフィさん＂ワンピース＂を目指すって事は…あの＂偉大なる航路(グランドライン)＂へ入るって事ですよね…！！」

ルフィ「ああ」

貴女『そうね』

コビー「あそこは海賊の墓場とも呼ばれる場所で…」

ルフィ「ああ、だから強い仲間が要るんだ
海賊狩りの何とかってどんな奴なんだ？」

貴女『確か、アルビダが言っていた人…何だっけ？』

コビー「ゾロの事ですか？
今は海軍基地に捕まってるって聞いてますけど？」

ルフィ「何だ、弱っちいのか」

コビー「とんでもない！！あいつは魔獣のような奴なんですよ…………何でそんな事を聞くんですか？」

ルフィ「にぃ、いい奴だったら仲間にしてみようと思って！」

コビー「あーまた無茶な事を、セナさんからも何とか言ってください！！」

貴女『でも、良い人かもしれないじゃん』

セナは笑顔でそうコビーに言う

ルフィ「ほら、セナもこう言っているしさ」

コビー「悪い奴だから捕まっているんです！！
ムリですムリムリムリ絶対ムリ」

バコンッパチンッ

コビー「何でデコピンと…殴るんですか」

『「何となくよ/だ」』