【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ17)

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コビーが「アルビダを捕まえてやるんです！！」そう叫んだ瞬間【ドドンッ！！】と天井が崩れ落ち、金棒を持ったイカつい女アルビダが現れた

ｱﾙﾋﾞﾀﾞ「誰を捕まえるって！？コビー！！」

コビー「！！」

アルビダは白桃髪のセナと麦わら帽子を被っているルフィを交互に見た

ｱﾙﾋﾞﾀﾞ「海賊狩りのゾロじゃなさそうだねェ」

貴女『ゾロ？』

ｱﾙﾋﾞﾀﾞ「……っ！？
コビーっ！！この海で一番美しい者は誰だい？」

コビー「……！！え…そ…それは勿論…」

コビーは足を震わせながら答えようとする

ルフィ「誰だ、このイカついおばさん？」

貴女『あ…』

ルフィはアルビダに指をさしながらコビーに聞くとコビーとアルビダ、周りの海賊は顎が外れたかの様なくらい口を開け驚く

「こいつ…」
「なんて事を…！！」

ｱﾙﾋﾞﾀﾞ「ガキャァーーーーーー！！！」

激怒したアルビダはルフィを目掛けて金棒を振り下ろす
しかしルフィは軽々と避けセナとコビーを抱えアルビダが開けた穴から甲板へ出ると海賊達は待ち構えててルフィを追いかけ回る

ルフィ「大勢で来るなんて卑怯だぞーーー！！
うわあああ……何てね」

ルフィは逃げ回っている途中、柱を掴んだまま逃げた
柱を掴んだ腕は伸び続ける為、海賊達は驚いて固まっているのを狙い海賊達を吹き飛ばす

ｱﾙﾋﾞﾀﾞ「あれぇ！！！」

その場の誰もが驚いた
それもそうだ、普通人の腕が伸びる事など無いのだから

コビー「ルフィさん、あなたはいったい…」

ルフィ「俺はゴム人間だ」