【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ15)

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コビーは突然の事に呆然としているとハッと我に返った

コビー「はっ！！逃げてください！！」

ルフィ「それにしても腹減ったな」

貴女『そうだね、ずっと樽の中に居たからね』

コビー「何を呑気な事を！！この船にはまだ沢山の海賊がいるのですよ！！さあ逃げましょう」

コビーはセナとルフィの腕を掴み引っ張るがコビーが逆に引きずられて行き食料保管庫へ入って行った

ルフィ「うほっーーメシだ！！！」

コビー「ここなら安全ですね…僕コビーって言います
凄いですね今のどうやったんですか？」

セナとルフィはリンゴをかぶりついているとコビーは自己紹介をした

貴女『あなたコビーって言うんだ私はセナ」

ルフィ「俺はモンキー・D・ルフィ
海賊王になる男だ！！！」

ルフィの言葉に驚くコビーは大声で言う

コビー「え……か！！！か！！！
海賊王ってゆうのは、この世の全てを手に入れた者の称号ですよ！！？
つまり富と名声と力の＂ひとつなぎの大秘宝(・・・・・・・・・)＂…あの
「ワンピース」を目指すって事ですよ！！？
死にますよ！？
世界中の海賊がその宝を狙ってるんです」

貴女『まぁ、そうなるね』

ルフィ「ああ俺も狙う」

コビー「…ム…ムリです！！絶対無理！！
ムリムリムリ無理に決まってますよ！！
海賊王なんてこの大海賊時代の頂点に立つなんて出来るわけないですよ！！ムリムリっ！！」