【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ14)

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第2話その男"麦わらのルフィ" ページ14

晴れやかな日
天候も海の状況も最高と言っていい日

しかし、ある豪華客船を襲っている海賊がいた

豪華客船を襲っているのは女海賊＂金棒のアルビダ＂海賊団
その中に雑用として働いている臆病な男コビーがおり、大きい酒樽を転がし運んでいた

「おい、臆病者またこんな所に逃げ込んで油売ってるのか？」

コビー「ちっ違います！この大きな酒樽を運ぼうと思って…」

「へへへへ俺達が軽くしてやるよ」
「ちょうど喉が渇いてたんだ」

コビー「そっそんなー！？アルビダ様に知られたら殺されちゃいますよ！？」

「てめぇが黙ってりゃ済むことだ、なぁコビー？」

3人はコビーを黙らせら様に圧を掛け、1人が横になっている樽を起こし叩き割ろうとする拳を構え振り上げた瞬間、酒樽の中から麦わら帽子を被った男が樽の蓋を突き破り勢い良く出て来た

バキバキ！！

ルフィ「うあーーーっ！！
よく寝たーなーーーーーー！！！」

ルフィが勢い良く樽を突き破った時の拳が1人の顎にぶつかり気絶して倒れてしまった

コビー「……っ！？」

「「……！？」」

ルフィ「誰だお前ら？」

「「お前こそ誰だ！！！」」

ルフィ「その人そこで寝てると風邪引くよ」

「「てめぇがやったんだよ！！」」

ルフィ「セナ出て来い、ほら」

貴女『ありがとう…やっと樽から出られた』

ルフィは2人の事を無視して酒樽の中にいたセナを外へ引き上げると海賊はルフィに刀を向ける…が2人はそれを無視してコビーに話しかける
すると海賊2人はルフィに向かって刀を振り下ろした瞬間、剣の刃先が天井に刺さった

ルフィ「いきなり何すんだ？」

海賊2人は一瞬で剣の刃先が無くなった事に恐怖が込み上げ気絶している海賊の足を持ち引きずりながら逃げて行った

コビー「な…何が起きたんなだ……？」

貴女『何だったのアレ？』

ルフィ「さぁ？」

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月下花の作者から

2022/10/17
作成してから3・4日で【お気に入り】登録人数5人から294人本当にありがとうございます

凄く励みになります
自分なりに読みやすいく分かりやすい文章を書けるように頑張りますのでよろしくお願いします

誤字脱字が有るかもしれませんが、温かい目で見守って頂ければ幸いです