【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ3)

今日:58 hit、昨日:114 hit、合計:499,584 hit

第1話冒険の夜明けページ3

ここは小さな港町だ

港には1年程前から海賊船が停泊している

風は東、村はいたって平和である

大きい船の船首の上に村の少年モンキー・D・ルフィが片手にナイフを持って立っていた

ｼｬﾝｸｽ「おいルフィ何する気だ」

ルフィ「ふん、俺は遊び半分なんかじゃないっ！
もうあったまきた！！証拠を見せてやるっ！！」

ｼｬﾝｸｽ「だっはっは！！おうやってみろ
何するか知らねェがな！」

「またルフィが面白ェ事やってるよ」

小馬鹿にする様に笑いが増えていくとルフィは持っていたナイフを自分の左目の下に刃を向け【ブスッ！！】と刺してしまった

「「「「な！！」」」」

ルフィ「いっっってェーーーーーーっ！！！」

ｼｬﾝｸｽ「バ…バカ野郎、何やってんだァ！！？」

ルフィ「いてーーーーーーよーーーーーっ！！」

ルフィが本当にナイフを自分の左目の下を刺してしまった事にシャンクス達は汗を流し顔を青ざめ大騒ぎになった

ルフィとシャンクス達はセナとマキノがいる酒場で宴を始めた

「野郎共乾杯だ！！」
「ルフィの根性とオレ達の大いなる旅に！！」

周りは酒を飲んだり肉の取り合いになったりと賑わっている中セナはルフィの傷の手当てをした。

貴女『はい出来たよ』

ルフィ「セナありがと…あー痛くなかった」

貴女『もールフィ！！シャンクス達に根性を見せ付けるなら私も呼んでよ、私も何かやりたかったよ！！』

傷を付けて根性を見せたルフィに向かってセナがそう言うとシャンクスはセナとルフィの方を向いた

シャン「嘘つけ！！馬鹿な事すんじゃねェ！！ルフィ！！
それからセナもそんな事考えんじゃねェ！！」