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シャンクス達がセナとルフィを探してる時山賊は2人を連れて海の上にいた
「はっはっはっはっ!!!
まんまと逃げてやったぜ!!まさか山賊が海へ逃げたとは思うまい!!
さて、宝石眼の小娘は売り飛ばすため小僧てめェは人質として一応連れて来たが、もう用なしだ!
俺を怒らせた奴は過去56人みんな殺して来た」
ルフィはセナの前に出て庇うかの様な姿勢でいるとルフィは山賊を殴ろうとした
ルフィ「お前が死んじまえ!!」
「プッあばよ」
ドン…!
ルフィ「……!!!」
しかし、ルフィのパンチは軽く避けられ海へ蹴り飛ばされた
貴女『…っ!!ルフィっ!!!』
落ちていくルフィの腕を掴もうと手を伸ばそうとすると【グイッ!!】と髪を引っ張られ引き離された
「てめェは大人しくしてろ」
髪をまた鷲掴みされ皮膚が引っ張られるのが痛くて少し涙目になる
貴女『……っ!!!』
セナは山賊の腰に下げてるナイフを見つけ手を伸ばしナイフを掴み引き抜き、長い白桃色の髪を切りナイフを捨ててルフィの元へ海に飛び込んだ
バシャァアン
ルフィ「セナ"!!くそ!!くそ!!」
「おーガキの癖に一丁前にかっこいい事するな」
セナは溺れ掛けているルフィを抱き締め少しでも顔に海水が掛からない様に、ルフィはセナから離れない様に服をギュっと掴む
ルフィ「あいつら!!クズのくせに………!!
一発も殴れなかった…!!セナもちゃんと守れなかった…!!畜生!!!……!!!畜生ぉ!!」
ルフィは悔しそうに涙を浮かばせなが言うとセナもあの時の事を思い出して、同じく悔しそうに下唇を噛み締める
貴女『…っ……』
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「はっはっはっはっ!!!」
「あの時の海賊共の顔見たかよ?」
「酒ぶっかけられても文句一つ言えねェで!!
情けねェ奴らだ!!はっはっはっはっ!!」
「おれァ、ああいう腰ヌケ見るとムカムカしてくんだ、よっぽど殺してやろうかと思ったぜ
海賊なんてあんなモンだ、カッコばっかで」
ルフィ「やめろ!!!」
「ああ!?」
貴女『シャンクス達をバカにするな!!!
腰ヌケなんかじゃない!!!』
マキノ「やめなさいセナ、ルフィ!!」
『「シャンクス達をバカにするなよ!!!」』
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チエリー・ルミ(プロフ) - 絵が上手すぎて羨ましい限りです。 (2023年4月23日 22時) (レス) @page2 id: 69fefe3a39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月下花 | 作成日時:2022年10月14日 16時