す ページ7
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というと？深夜は時給がよくて好都合なんだけど...。
「俺のもとで働かない？」
「は？」
私が反応するよりも前にジミンさんが反応した。
「ヒョン、どういうこと？」
「俺の作業の手伝いをしてほしい。」
ジミンさんはユンギさんに渋い顔をした。本気で言ってるのヒョンと言う声が私が知っているジミンさんの声より低くて、ちょっとだけ怖いと思ってしまう。それでもそれに動じずユンギさんは本気だと言った。
俺の作業、とは一体何なのか。私にはさっぱりわからない。まだ彼らが大人気スーパースターのBTSということしか情報がない私にとって、俺の作業が何をさしているのか予測もできなかった。
「俺の作業って？」
「あ？あぁ。俺、曲作ってるんだけどその手伝いを。」
「む、無理ですっ！」
クレーム対応とか、ファンレターの仕分けとかならまだ出来たかもしれないが、曲作りの手伝いなんて全くの無知である。出来るはずもない。
「初めて聞いたときからいい声だと思ったんだ。」
しかも歌えと言ってくるんだからありえない話だ。
「それだけじゃないけど。いろいろ。給料も今の倍以上出す。どう？」
どう？と言われても、そんなに簡単に出せる答えじゃない。ジョングクさんに一緒に住むと言ってしまった限り、ジョングクさんが家にいるときはいなければいけないんだろうけど、それでも宿舎にいるときは私が家にいるわけにもいかないからバイトに入ろうと思っていた。でもそうなると、今日みたいに急に休むことになって店長に迷惑かけるのかな...、
「ただいまー。」
なんて言おうか迷っていたとき、ノックもなしに部屋のドアが開かれて、髪の毛濡れたままの色っぽいジョングクさんが顔を出した。
「.......は？」
部屋にいたジミンさんとユンギさんをみて顔が急に変わって、2人を両脇に抱えて部屋から追い出したから、ユンギさんに何も言えなかった。
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ルル - 続きお願いします！ (2022年8月18日 13時) (
レス) @page15 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
noooooon24(プロフ) - 続きどうかよろしかお願いします、！ (2022年1月31日 21時) (レス) @page15 id: 8c9cc794ae (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2020年5月14日 21時) (レス) id: 074f6f6456 (このIDを非表示/違反報告)
らむね(プロフ) - お元気でしょうか？？更新待ってます( ^_^)/~~~ (2020年2月16日 3時) (レス) id: f4ee543ac5 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - めっちゃおもしろくて、この物語大好きです！更新楽しみにしています！！！ (2019年12月20日 23時) (レス) id: 2c1b0e873d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hannah
| 作成日時：2019年6月2日 0時
